帰省して気づいた、私が育った『環境』 さて我が子には何が『良い』のか

 

おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。

6歳と4歳の息子ふたりを育てています。

 

先日、家族4人+私の姉で、

私の両親の家に帰省しました。

私の両親と、私の姉と、

夫と、子供ふたり、そして私。

総勢7人で、長男のご所望だった焼肉を食べに行きました。

(おかーさん、ご馳走様でした。)

 

7名で郊外の掘りごたつ的、半個室の席。

うち子供ふたり。

ワチャワチャしていて、楽しかったです。

 

しかし大人数になるとなかなかなに、

注文するのが大変でした。

 

長男の好きなもの

偏食の次男も食べれるもの

70代後半のじーちゃんの食べれるもの

母が好きなもの

割と何でも食べれる、でもなんか辛いもんが食いたい40代の大人が3人。

 

しかも、

お店専用のタブレット的端末で注文を送るタイプでした。

初めていくお店の、初めて扱うメカ。

隣では長男が既に落ち着きのない態度。

 

ちょ、ちょっとイライラするぅぅぅ

適当に頼んでみたり、

じーちゃん、ばーちゃんのご希望のメニューを頼んだり、

ランチメニューのがお得だぞ、と夫が言ったり、

 

あー・・・もう適当に入れちゃえ。

と思った瞬間もたくさんあって。

 

案の定というか、

「あれ?こんなの頼んだ?

あれ?スゲー来てるけど。

何人分?

こんなに食べれる?」

みたいな感じになりました。

 

オーダー端末を主に操作していたのは私。

ま、私が頼み過ぎたんでしょう。

 

父、母、姉は、

多いけど、別にいいじゃん。

食べよ食べよ。

楽しいね。ニコニコ

 

みたいな感じ。

 

一方の夫は、

何を、誰が頼み過ぎたのか、

端末で確認し、

私の間違いを指摘し、

「頼み過ぎたのだ。」と私に何度も念押しをする。

 

父と母の家で姉と育ち、

夫と家庭を築いた私は、

双方の家庭の文化にまたがっている存在なんだと気付きました。

 

夫の実家に帰省すれば、同じく夫が

ふたつの文化をまたがる存在。

 

私が育った家では、

『間違い』や『失敗』を指摘する

『文化』がないのだと、

気付いたんです。

 

故意の場合は別です。

わざとでない限り、

『仕方ない、仕方ない。』

そうやって流す『文化』です。

 

対して夫の育った家庭の文化では、

失敗を細かく分析します。

誰が、どうやって間違い、失敗し、

結果どうなったのか。

次回どうしたら失敗しないのか。

 

どっちが『良い』かなんて私にはわかりません。

お互い、自分の育った『文化』を肯定したいです。

 

しかしそんな『異文化』を持った私と夫ふたりが、

この家にどんな文化を築いていくのかな~と、

考えていました。

 

頼み過ぎた焼き肉?

結果全部食い尽くしましたよ。

あんだけ口があれば結構食べれるもんです。

今朝珍しく、長男が小声で言う声で目覚めました。

 

「ママ、漏らしちゃった・・・」

 

あらら・・・

 

6歳児の朝一のオモラシは、

なかなかの量でございますでしょ。

ベッドのマットレスまで行かれました。

夫が買った、それなりのお値段のするマットレス。

私からしたら『異常なほどに』物を大切にする夫。

(夫からしたら私のほうが『異常』w)

 

これを『失敗』としてどう扱うのか観察していると・・・

 

長男に直接は何も言わず、

 

「寝る前オシッコしたのかな・・・」

と独り言を言いながら、

ベッドを片付けていました。

 

ふーん・・・なるほど。

 

と思うと、

週末に4人で家を出る前にゴタつくと、

(子供がケンカしたりゴネたり忘れ物したり…)

原因を究明して、『知見』を貯めようとします。

 

私は両親の文化の中で育った結果、

なんでもチャレンジしてしまう、幸せな大人になりました。

私自身は楽しく、そして『幸福度』は高いですが、

きっと本来は無鉄砲なこともたくさんしているんでしょう(苦笑)

 

対して夫も、

社会で生きる道を的確に見極め、

そしていつもニコニコと幸せそうです。

 

子供ふたりのワンオペお世話に疲弊する平日の夜、

「ただいまー」

と夫がニコニコして帰ってくると

とても安心します。

 

もちろん、私も夫も、そして子供たちも、

家庭の文化が全てではないんです。

でもやっぱり、影響はあるんだろうなと。

 

たまたま異文化ふたつを目の当たりに見て、

その違いに改めて気づき、

我が子に提供している文化について

考えてみました。

 

子供に、どんな人になって欲しいですか?

子供の人生なので彼らが決めることですが、

こんなに何年もお世話していると、

彼らの将来を想像してみたくなるものです。

 

家事と暮らしの失敗談^^

*お笑い育児*〜育児は笑って涙して〜

おいしい焼肉

 

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