お迎え、卒業しました。

B!

 

おはようございます。みゆきです。

9歳と7歳の息子ふたりを育てています。

 

長男4年生、次男2年生になりました。

始業式はまだこれからですが、

これでとうとう我が家も、毎日の【お迎え】を卒業しました。

 

細々と残っていた次男の学童のお迎え。

1年生からひとりで帰る子もいますが、

そういう子は帰宅時間を早めに設定しているわけです。

 

1年生に5時とかに帰ってこられても仕事ができないので、

敢えて18時お迎えにしていました。

 

しかしもう2年生。

長男が2年生になった時と同様に、

17時半のひとり帰りにしまして、

とうとう毎日のお迎えを卒業しました。

 

 

とはいえ学童は近く、子供の足でも徒歩5分程。

冬でなければ18時でも明るい大通りです。

 

 

いや~、感慨深い。

長男が保育園に通い始めた8年ほど前から、

毎日毎日、雨の日も風の日も、

送って行って迎えに行く。

まだまだ習い事などのお迎えはあるものの、

毎日の送り迎えから完全卒業ということで、

またまたひと区切りです。

 

 

下の子が卒園したママ友からの連絡がありました。

 

「やっと保育園終わった!」

 

お疲れ様。

 

 

ここからしばらくは、

『いってらっしゃい』と『おかえり』の時期。

 

家に縛り付けられているような感覚もあるものの、

送り迎えするよりはずっとラクです。

 

 

私はフリーランスの在宅勤務なので、

毎日出勤していたらまた様相が違っただろうな。

 

 

新学期は学童から始まります。

朝はこれまでもひとりで行っていましたが、

初めてひとりで帰ってきた日、

次男の顔はどこか誇らしそうで、

でもすぐにくっついてきて、しばらく膝に乗って充電していました。

 

 

小学生の心理が知りたくて、

こんな本を読みました。

 

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わかっているようでわかっていなかったこと、

改めて説明されると『なるほど』と思うことが多いです。

 

 

いやしかし、読んで最初の感想は、

 

『・・・親の責任、重いな・・・』

 

 

この本の通りに全部やろうとしたら、

終始子供のことを考えていないといけないような気にさせられます。

 

そういうことを言ってるんじゃないと頭ではわかりますが、

なかなかにやること多いな、という印象。

 

 

いやいやでも、よく考えてみると、

 

『たっぷり愛情を注いであげましょう』

 

というより、

 

その愛情の注ぎ方、

子供に伝わりやすい愛情の表現方法が

具体的に書かれている、

 

ということなのかも。

 

 

例えば長男(9)

毎日のようにバレーボールに通っているんですが、

やはりまだ彼にとってバレーボールは少し『アウェイ』の場所。

 

慣れた場所とはいえ上級生ばかりだし、その中でヘタッピのほうだし、

回りを見て空気を読むこともまだ難しい年齢、

まごつくこともあるだろうし、

家のように八つ当たりできる人もいません。

 

 

お迎えに行って帰る道すがらは、

よく手をつないできます。

そして、いま彼が好きな漫画やアニメの話をしてきます。

 

 

私にとっては一切興味ない、面白くない漫画の話。

 

でも9歳の彼にとっては、

自分の好きな話に一緒に興じてくれる時間があることが、

『安心』や『愛情』を感じる大事な時間であると

そんなことが書いてありました。

 

 

赤ちゃんなら抱っこで愛情を感じるでしょうけど、

9歳の感じる愛情は、こういうことらしい。

 

確かに長男も、

一緒に『ワールドトリガー』や

『ブルーロック』の話をした後は、

ご機嫌で安定している気がします。

 

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本にも書いてある通り、

長時間である必要はなく、

短時間であっても子供に伝わる方法で

『良い時間』を一緒に過ごすことが重要なんでしょう。

 

 

次男(7)にとってはそれは、

『一緒に折り紙』なようで、

毎晩毎晩、彼が寝る前に布団に寝転がって折り紙をしています。

 

寝転がってる時点で私はすぐに眠くなってしまうのですが、

「ホラ!折って!」

と次男に怒られながら細かい作業をしています。

 

 

そう、ホント、

毎日みんなお疲れ様。

 

 

 

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#愛情表現

 

#小学生

 

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