おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。
6歳と4歳の息子ふたりを育てています。
言わずもがなですが、
子供ってみんな違いますね。
私と夫、同じ男女の遺伝子を受け継いだふたり。
顔や雰囲気はもちろん似ているんですが、
性格はあまり似ていないような。
長男(6)
「それダメ。」
と言うと、とりあえずやめます。
理由を冷静に説明するとちゃんとわかってくれます。
頑張っている時にも、
頑張っていることを隠さない、
というか、
隠すなんて思いつかないタイプ。
好きなお友だちに会うと、
照れたりせずに、「遊ぼう?」と聞く子です。
素直に、人に教わったことやテレビで見たことを真似できて、
それをアレンジしたりしています。
親の目を盗んでちょっとしたイタズラや
本当はしてはいけないこと
(砂場に誰かが忘れて行ったオモチャを持って帰るとか)
をしようとしても、
必ず私にバレてしまいます。
シンプルで素直な子です。
次男(4)
『何か楽しいことがないか』と常に探しています。
私が驚くようなことをよくします。
つまり、私には予想できないことを思いつきます。
冷凍庫の存在に気づいた彼は、
コップに入ったお茶をそのまま冷凍庫で凍らせてみたいと思ったらしく、
3歳にして
親に気づかれずに冷凍庫にお茶の入ったコップを忍ばせていました。
冷凍庫を空けたら凍ったコップが入っていました。
山盛り駄菓子セットをクリスマスプレゼントにあげた時、
親の監督下で毎日ひとつ、ふたつずつ消費していたはずが、
玄関前の廊下にお菓子が落ちているのを発見し、
これも3歳にして、
親に気づかれずにおやつを盗み食うを達成。
「それダメ。」と言われると逆に何が何でもやりたくなるタイプ。
いままで何度も冷や汗出ました。
『ぼっち力』高し。
照れ屋で、頑張っていることは隠そうとしたり、
好きなお友だちと偶然会っても、
照れ笑いを浮かべて走り去っていきます。
私からすると、次男は比較的天才肌で、
長男は器用な凡人、という感じ。
『育てやすい』と『育てにくい』
赤ちゃん期は、とにかく寝るのを嫌がった長男のほうが
『育てにくい』と感じました。
次男は置いといてもひとりで寝る子だったので、
赤ちゃん期は次男はラクでした。
しかし幼児になってくると、
次男は想像もしないことをするので、
とにかく手を焼いています。
長男は言えばわかるので、育ってからは長男のほうがラク。
しかしこれが果たして『個性』なのかと言われると、
わからないなとも思います。
普段聞き分けのいい長男が珍しくごねた時、
次男が聞き分けよく振る舞いまったのに気づきました。
明らかにもうひとりの子供の態度を見て、
その逆を行っていると思いました。
確かこの本↓だったと思うのですが、
人の気質は遺伝率が高く、
そしてその遺伝による『個性』が
もっとも表出するのは、
40代以降の大人になってから。
そして年齢を重ねるごとに、
本来生まれ持った気質が色濃く出るとか。
自分はと言うと、
今はすごく、
父の気質を自分の中に感じます。
『仕組み』や『商売』に興味があり、
ちょっとギャンブルっ気があり、
でも同時に、
大雑把でガサツな母の特徴も感じます。
そして受け継いでいるのは父母だけではなく、
家系の中のいろんな人の要素が含まれます。
回りを見て、社会的に振る舞っているときもあり、
でも息子たちそれぞれの個性のようなものが
ヒョコッと顔を出す時もあり、
でもそういう意味ではもう、
本人たちに任せておけば、
邪魔さえしなければ、
勝手に羽根を広げるんじゃないかと、
益々思います。
うん、かわいい。
でもしかし、24時間毎日一緒は、
しんどい~
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お忙しいところすみません。。
いつも応援ありがとうございます。
自分以上に頼りになる人、いますか?