『私だけじゃない』そう思うだけで少し救われるのはなぜ?

 

おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。

仕事しながらの完全自宅保育に白旗をあげているのは、私です。

 

本来なら私は多分、まだマシなほうだと思います。

うちは6歳と4歳ですが、

これが3歳と1歳だったら、今にも増して仕事はできなかったでしょう。

ふたりではなく3人だったら、

障がいを抱えるお子さんの話もTwitterで見ますし、

夫が「俺忙しいから」と部屋にこもってしまう人もいるとか。

 

そう考えると私は、

むしろ私が小刻みに部屋に籠らせてもらっているし、

多分もっと辛い人もたくさんおられるんだろうなと。

 

そのせいか、

 

「もうヤダ!限界!」

 

と大っぴらには言いにくいような、

そんな感じでした。

 

誰が悪いわけでもない状況だし、

何より子供たちと自分の身を守るための

家ごもりや自宅保育なわけで、

解決策だって思いつかないし、

それなのに子供みたいに、

 

「もうヤダ!」

 

とは、言いにくいような。

 

でもやっぱり限界で(苦笑)

もうあまり考えずにTwitterにジャーッと書いたんですよ。

もうヤダ、って。

私だけ?私だけなの?

みんな大丈夫なの?って。

クッソー!って。

 

そうしたら、たくさんたくさんの人が、

「私も」と言ってくれました。

 

 

もちろん中には否定的なコメントもありましたが、

99%が「私も!」という声、

パパもいてママもいて、

子供を持つたくさんの人が、

「私も無理!」と言ってくれました。

 

・・・なんかそれだけで少し癒されました。

癒されはしましたが、まだ依然無理ですが。

 

でもこの、「私だけじゃなかった癒し効果」って、

なんだろうね~と。

長男を産んだ直後に、

私はまんまと産後うつに片足を突っ込んだんですが、

その時も、

その足を抜くきっかけをくれたのは、

「私だけじゃなかった癒し効果」でした。

 

育児漫画を読み、

「私だけじゃなかった」に触れ、

その癒し効果にジーンとして、

更にその癒しを求めて、

育児漫画を読み漁りました。

↓こういうのとか。

 

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その癒しが十分溜まったことで、

『産後ママさんのお話会』的な場所へ、

申し込みの電話をかけるエネルギーをもらいました。

 

そういえば、昔の大昔、

大失恋をしたときも、

友人が電話で、自分の失恋の話と、その時の辛さを話してくれて、

少し元気が出たんだった。

 

そして今回も、

「私だけじゃなかった癒し効果」で少し元気が出ました。

(癒されたけど依然無理は無理)

 

なんだろうね、これ。

人はやっぱり、どこまでもどこまでも、

『社会的な生き物』ということなんでしょうかね。

 

他者と比べたり、

他者の中にいる自分を意識することで、

感情が大きく動いたりする生き物なんでしょうか。

 

癒しも、喜びも、怒りも、苦痛も、幸福も、

全部回りの人たちから得る、

そういう生き物なんでしょうかね。

 

そういう意味ではSNSが生まれたのも、

必然なんでしょうね。

 

今日はこれから、子供たちをZoomでつないでみる会。

会話にはならないでしょうが、

彼らにも既に社会があるわけで、

目に見えない効果があるんではないかと。

 

ではでは。

 

 

 

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