おはようございます。みゆきです。
9歳と7歳の息子ふたりを育てています。
いやいや、ちょっと仕事が忙しくてですね、
あまりブログが書けません。
遊ぶ時間は削れませんので、
仕事が詰まってくるとブログを書く時間が削られてしまう始末です。
すんません・・・
日々は淡々と、でも子育ての日々はデフォルトが凸凹です。
相変わらず毎日のように、
息子ふたりがバレーボールへ通っています。
練習終わりが19時なので、
帰りはお迎えに行きます。
(行きはふたりで)
その帰路が毎日毎日、試練です。
どうでもいい理由で兄弟喧嘩が始まり、
長男が先に行くと走り出し、
次男が帰らないと座り込み、
私はその間で、
『9歳と7歳ならやっぱ7歳に同行すべきだな』
と思い、歩道で座り込む次男を
邪魔にならない場所にまず移動させ、
声をかけたりかけなかったりしながら待ちます。
昼間なら置いていきますが、
さすがに19時過ぎは何かあっても嫌なので、
待つしかありません。
これはその子によると思うんですが次男の場合、
何も言わずに少し先で待つのが
最終的に一番早いと
経験から知っています。
(長男は言葉で説得したほうが早い)
だから待つわけですが、
なんせ8月の都内、
蒸し暑いこと。
ほんの徒歩10分の距離が、
毎回遠い遠い。
叱ったところで早く帰れるわけではなし、
喧嘩したくてしているわけではなし、
ただただ無性に兄弟に張り合う気持ちがそうさせているわけです。
「帰ろ~
暑いよ~・・・」
声をかけるも、
動かない時は動かないのが子供。
本人だって戦ってるのです。
確か私が小学校高学年のころ、
私はこの『待つ』ということについて悟りを開いたのです(笑)
私が住んでいた横浜の家は、
どこへ行くにもまずバスに乗ってJRの駅に出なければなりませんでした。
だからいつもいつも、最寄りのバス停でバスを待っていました。
1時間に4本ほどのバス。
待ち時間は長くても15分程。
でもその15分が、子供にはとても長く感じました。
一緒に待つお母さんは、退屈するでもなくただ座って待っていて、
どうして大人は待てるんだろうと思いました。
時刻表の時間を過ぎても、バスが来ないこともよくありました。
「道が混んでるんだよ」
お母さんは言います。
来るはずのバスが来ない、
やきもき、やきもき。
もう一度時刻表を見ます。
もう5分も過ぎてる。
でもバスはまだ見えません。
その時気づいたのを覚えているんですよね。
どんだけ待とうが、
来ないもんは来なくて、
いつ来るかというと、
それは来るとき、
でしかないんだって。
じゃあ、イライラ待つのって
もしや
無駄?
ただただ、無駄?
その気づきは、
子供の私にとってはかなりの大きなもので、
『待つ』の中から『イライラ』だけを抜き取ることが
できるようになったんですよね。
バスが来たら、
「来た~」
と喜び乗ればいいだけで、
来るまではその場をいかに楽しく過ごすか、
それを考えられるようになったわけです。
・・・
でもそれはね、
こんなに暑くなかったからね!!!
やっと歩き始めた次男。
くるぞくるぞ・・・
と思っているとやっぱり。
今度は一転、走り出すんですよね。
ここまでがセット。
まだまだ少し、少しだけ、
車や自転車への注意が足りず心配な次男。
小走りで追いかけ、やっと家に着きます。
これが、大体、そうだな~
3日に一度くらいのペースで起こります。
『ママは暑いのが嫌い』
これを家族に浸透させねばならぬ。
「夏だけ、夏だけでいいから、
帰ったらお風呂はママいちばんにさせて!
ママは帰ったってすぐご飯作ったりしなきゃで、
あんたたちみたいに座れないの。
ママのシャワーは早いし、夏だけはママをいちばんにさせて!」
我慢することろと、
しないところ。
「ママが我慢すれば丸く収まる、
っていうのは嫌なの!
そうするといつもママは我慢ばっかり。
あとあれね、真夏に座り込むのとか、やめて。
夏以外ならまだ許す。
夏はやめて。
喧嘩は仕方ない。
でも座り込むのはやめて。」
わかった・・・
と言う次男はもう、ケロッと機嫌を直している
そんな日々。
やっと夏休みが、終わりました。
みんなお疲れ様。
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いつも応援いただき、本当にありがとうございます。
本当は不安でたまりません。