横浜出身ですが、東京居住歴のほうが長くなった

 

おはようございます。みゆきです。

11歳と8歳の息子ふたりを育てています。

 

横浜の実家を出たのは、18歳の時。

 

高校を出てアメリカに留学。

テネシー州の田舎町で、ピックアップトラックに乗る友達と、

川や野原で遊んでパーティして勉強して。

 

21歳で日本に戻り、

一旦は横浜の実家に戻ったものの、

やはりひとり暮らしを知った後に親と暮らすのは厳しかった。

 

干渉されるわけでもないけど、

生活のペースが違い過ぎる。

駅からも遠く不便だったこともあり、

23歳ころから東京でひとり暮らしを始めることに。

 

最初の部屋は用賀のワンルーム。

 

懐かしい。狭い部屋だった。

初めてひとりで選んだ部屋。

3階か、4階だったか。

確か家賃は7万8千円くらい。

駅からは近かったけど、北向き、とかだったのかな。

もう忘れてしまったけど、

なぜか部屋の隅とかの床にカビが生える部屋だった。

布団を干そうにもベランダに日が照ることもなく、

転職もして通勤経路も変わったので、

中野に引っ越し。

 

3階建ての小さな女性専用アパート。

3階に老夫婦の大家さんが住んでいて、

私は2階の真ん中の部屋だった。

確かここも、管理費など含めて家賃が7万8千円・・・8万だったか、それくらい。

 

 

ここがまた居心地が良くて、

結局結婚するまでここに居つくことになった。

何度更新したかな。

(そういえば更新費用ってほんとやだったな・・・)

 

10年近く暮らしたかな。

ご近所と付き合いは一切なかったけど、

どの部屋も引っ越しをする気配はあまりなかったので、

みんな居心地が良かったんじゃないかな。

 

新宿から家まで20分くらいで帰れるのがやっぱりよかった。

 

その間転職も何度かしたけど、

神楽坂・六本木・恵比寿と、

その家からずっと通ったっけ。

どこへ行くにも便利だった。

 

これは『あるある』だと思うのだけど、

神奈川出身の人は東京に出ると西部に住み着いて、

埼玉出身の人は北部にいて、

千葉出身の人は東部にいがち。

 

千葉出身の夫と結婚して、

どこに住んでも良かったのに結局、

やっぱり東京東部へ引っ越した。

 

2LDKの賃貸で、壁は薄かったけど広かった。

ペットOKの部屋前提だったので選択肢も少なくて、

寝室で寝ていると隣の部屋の子供の声が聞こえた。

 

確か家賃は13万くらい?

 

お互いの家具を持ち寄って暮らし始めて、

猫を飼い始めて、

結婚して、

妊娠して。

 

更新する前に今のマンションを見つけて購入したのが

2013年。

長男がお腹にいる時に引っ越した。

私の両親も横浜の家を売って茨城へ引っ越したので、

もはや横浜に戻る場所はない。

 

私は18歳で横浜を出てしまったので

もはや東京のほうが愛着を感じるというか、

『ホーム感』がある。

東京に住み始めて早23、4年。

 

息子がふたり生まれて広いスペースを求めて、

一度は都外へ引っ越しも考えたけど、

やっぱりそれにしてもいろんな面で結局は都内で引っ越しの予定。

 

子供たちは東京出身の東京育ちになりそう。

 

 

ひとり暮らしの部屋を探すときには、

どの駅から、徒歩何分か、

2階以上、

あとは家賃。

 

これくらいしか、条件はなかった。

 

あとは内見して、

できるかぎり清潔で雰囲気が良いところ、

という感じ。

バストイレ別なんて贅沢だったし、

オートロックも高価だった。

 

 

いま探している家は、

もはや通勤しない私たちには駅近かどうかはそこまで関係なくて、

むしろ日当たり、前面道路、学校や公園の環境、

という点で選り好みをしている。

 

なんというか年を取ったし、

求めるものも随分と変わったものだなと。

 

住めば都で、きっと私はどこに住んでも

ある程度満足できるけど、

きっと死ぬまで、東京にいるのではないかなと思う、

師走。

 

 

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#引っ越し

 

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お忙しいところすみません。。

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