おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。
8歳と5歳の息子ふたりを育てています。
なんかことあるごとに思います。
大きくなった!
ふたりとも、大きくなった。
もうひとりでトイレに行くし、
ひとりでご飯食べれるし、
子供だけで寝られるし、
ひとりでお風呂に入るし、
ひとりで着替えるし、
手をつながなくても道路を飛び出すこともないし。
何から何までやってあげていた時代があり、
もう終わったんだなと、改めて思うのです。
もちろんまだまだ手や目がかかるところはありますが。
私の場合、決して懐かしくはないし、
恋しくもないし、あっという間だとも感じません。
やっぱり大変だったし、
でもものすごくかわいかったし、
頑張った。
そしてそんな今、思うこと。
あの時こうしていればよかったな。
あの時こうしていてよかったな。
思いつくままの、ちょっとした些事ですが。
①焦りすぎた子供服
特に長男の時、子育てがつら過ぎたからか、
『早く大きくなって欲しい』
『もう少し大きくなれば少しはラクになるはず』
そう思っていたからか、
気づくと常に、『ちょっと大きいサイズ』を着ていた長男。
袖や裾を折ったり、
早くロンパースから卒業したくて上下別々の服を着せたり。
そして次男が生まれ、お下がりももちろんたくさんあり、
でも気づいた。
やっぱりジャストサイズがいちばんカワイイ。
むしろ体型によっては小さめのほうがカワイイ。
動きやすさは考慮するものの、
すぐ大きくなるからと大きめサイズを着せるのは違ったかも。
②イライラするときほど撮影
子供が泣いてるとき、
ぐずってるとき、喧嘩しているとき、
こっちがイライラしそうなときほど、余裕がない時ほど、
写真や動画で撮影しておくべきだった。
次男で気づいて気を付けて撮っているけど、
長男のそんな瞬間の動画が残っていないのが悔しい。
修羅場の動画ほど、子供の場合、
後から見て感慨深いです。
子供が笑っている楽しそうな写真や動画はもちろん良いのだけど、
むしろ泣き顔や喧嘩の写真や動画のほうが
見返していろいろ感じて何度も見てしまいます。
ポジティブにしろネガティブにしろ、
自分の感情が大きく動いたときの情景ほど残しておくべき。
③もっともっとラクをするべきだった
いま、2021年10月、子供たちが大きくなり、
夫も在宅勤務で家にいて、
以前ほど『余裕がない』と感じる瞬間がありません。
とにかく余裕さえあれば、子育ての修羅場もある程度楽しめるのだと思います。
「なにこのクソな状況・・・」
と夫と顔を見合わせて笑うことすらできます。
笑うしかない状況でちゃんと笑えるって、
やっぱり余裕があってこそ。
なんにせよ大変な子育て。
必要な手と目の数が瞬間的に増える子育て。
でもとにかくとにかくカワイイ子供。
余裕があれば大体のことは笑って乗り越えられます。
もっともっとベビーフード使えばよかった。
もっともっと掃除サボればよかった。
もっともっと夫を巻き込めばよかった。
もっともっと寝て過ごせばよかった。
もっともっと一人時間を作ろうと頑張ればよかった。
そうすればもっと、余裕を持って子育てできたのに、
大きくなる前から余裕を持って育てられていたら、
私も子供たちもきっともっと楽しく幸せだったのに。
(いまは十分幸せですが)
無理をして『あるべきママ』の型に自分をはめてみたところで、
誰も幸せそうじゃなかったなと。
無理をしない、がなかなか難しくて、
思うよりもずっとずっと、『頑張って怠けないと』いけなかったなと。
きっとまだまだあるけど、
また思いついたときに書こうっと。
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最後までお読みいただきありがとうございます。
ひとりでできることには限りがある。