おはようございます。みゆきです。
12歳と10歳の息子ふたりを育てています。
「もう!うるさいっ!!!」
次男がとうとう叫びました。
なぜか急に、ある日突然、猛烈に始まった、
長男の鍵盤ハーモニカ練習。
いままで家で練習なんてしたことなかったのに。
そして、鍵盤ハーモニカって、悪いけども、音がちょっとうるさいです。
遠くまで届く音、として設計されているのであろう、芯のある大きな音。
リビングで長男が数十分練習を続け、
私はご飯を作りながら耐えましたが、
とうとう次男が我慢の限界でした。
「うるさい!うるさい!うるさい!」
「だって練習しないといけないんだもん!
テストに合格しないといけないんだよっ!!!」
怒りながらまた吹き始める長男。
クッションを持って投げつける素振りをする次男。
またケンカが始まる!!!
次男のクッションを取り上げ、なんとか宥めます。
うるさい、うるさいよね。
ママもちょっとそろそろ、うるさいなー、と思ってたところ。
そうだ、長男クン、
ママの言う通り吹いてみて。
ソーソドーレーミーファーソードー
シーララーソファファラソーミー
♪~♪
「ドラクエッだ!!!」
2階にいた夫まで降りてきて、
「誰が吹いてんの!?」
(笑)(笑)(笑)
なんとか場を収束しました。
この私の、場を収める臨機応変な手腕も、
兄弟喧嘩キャリアの長さを物語っています。
でも最近、なんというか、
次男も10歳になって成長著しいのか、
喧嘩が、減ってきた・・・
いや、喧嘩はするけど、
制止しなければいけない事態にならない。
マジか・・・
減った、確かに減った。
ここ最近、つかみ合いの喧嘩を制止してない。
次男を羽交い絞めにして引きずって引き離してない。
言葉の制止で、ふたりともなんとか我慢できるようになってきた。
マジか・・・
長い、長かった~・・・
長すぎる、長すぎるよ~
約11年前、私がふたり目を妊娠したとき、
回りの人に言われたのです。
「ふたりいると、子供だけで遊んでくれるから
むしろラクって言う人もいるよね」
そうね、そうね。そう言うよね。
しかし実情は、
ふたりで遊んでくれるようになるまでが長かった。
想像以上に長かった。
2歳差兄弟、次男が生まれて3年、4年経たないと、
一緒になんて遊んでくれなかった。
それまでのふたり育児はほんとに大変だった。
そして、
「喧嘩もそのうちしなくなるって言うしね」
なんてのも聞いたことあるけども、
あるけども!
喧嘩しなくなるまでが長い!
超長い!
2つある全く同じものを巡って取り合いの喧嘩をし、
誕生日プレゼントがズルイと喧嘩し、
一緒にテレビを見ていたと思ったら喧嘩し、
いつもいつも、平和な光景が一瞬でシッチャカメッチャカになり、
終わった時にはいつも私は
肩で息をするほどに疲れていました。
次男10歳でやっとです。
それまでの喧嘩がまた熾烈で熾烈で、
私は、ふたりの子供を
大人ひとりで引き離す方法を覚えました。
(肩というか脇の辺りを掴むのがコツです)
次男のお友達の双子の男の子たちなんて、
『元々あんまり喧嘩しないかな~』
なんて言っていましたが、
やっぱり気質は遺伝するもので、
穏やかな子は元々穏やかであまり喧嘩しないそうで、
夫も私も気が強いわけで、
そんなふたりの子であるうちの息子たちはもう、
それはそれは喧嘩が激しいわけです。
いろんな対策を試しました。
仕組みづくりでどうにか不要な喧嘩を防げないか、
夫と知恵を絞り、絞りに絞りました。
「お子さんにどうぞ」
と誰かにいただいたお土産も、
ひとつしかなかった時には渡さずにおいたし、
喧嘩したら、話し合いをして、
原因や対策を紙に書かせて
リビングに貼ってみたりもしました。
でもまあ最終的には、
成長を待つしかないんだろうな、とは思っていました。
その成長が、やっと、やっと我が家に訪れたようです。
子育てはいつだって、想定を超えてきます。
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