今がどれくらい『ツライ』か 『幸せ』か、それがどう決まるかというと

B!

 

おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。

あーもう、ツライ。

何がツライって、6歳と4歳が1日中ずっと家にいて、

彼らを保育しながら仕事をしなければいけないことです。

 

ちなみに『保育』で精いっぱいです。

『教育』までは手が回りません。

新一年生のはずの長男は、教科書だけ配布してもらって、

もうそんだけです。

 

本人が好きな工作などはやってますが、

本来小学校で習い始めているはずだったことなんて、

1ミリも教えていません。

無理だもーん。

 

この自宅保育、私はもう始まる前から、始まってからも、

ずっとずっと憂鬱で、ツライツライと思っていました。

子供のことはカワイイよ、カワイイけども、

さすがにずっとずーっと一緒にいるというのはなかなかです。

 

私は元々子供がそんなに得意ではないこともありますし、

仕事もしたいのに。

 

それをね、ツライツライと夫にブツブツ言っていました。

そしたら彼は、

 

「そ~お?そこまでじゃないかな、俺は。」

 

と。

 

へ?どーして???

 

「だってさ、通勤なくなった時点で結構さ、

無駄な時間がなくなって俺は嬉しいし。

家に居られるなんていいじゃん。」

 

なーるーほーど。

 

今の状況に『どう』感じるか、

それを人がどう決めるかというと、

 

直前の状況と比較するんですよね。

 

あー、どこで読んだんだったかな~

忘れましたが、

 

人は変化を生きる生き物だそうです。

人が最も幸福だと『感じる』のは、少しずつ変化しながら、少しずつ良い状態に変化し続けることだとか。

 

いきなり10億円が転がり込んできても、

半年もしたらその10億円には慣れてしまい、

たいして幸せに感じなくなるのが人間というもの。

少しずつ少しずつ、直前より良い状態に変化し続けることが大事なんですね。

 

それで言うと私は、

元々家で仕事をしていた人なので、

そこに夫が加わり、

更に子供たちが加わり、

それまで好き勝手にできていた仕事が前のようにはできなくなったから、

今がツライと感じるんです。

 

逆に夫は、

これまで毎日毎日通勤して、

会社と家を往復しながら仕事をしていたわけです。

元々彼はおうち大好きな人だし、

雨の日でも家から出ずに仕事ができる、

ずっと家に居られる、という時点でプラスがあり、

 

まぁとはいえ子供がいたら仕事しにくい、

ということで少しマイナスがある状態なので、

私ほどには今の状況をツライとは感じていないわけです。

 

同じ状況を生きているのに、

主観としては違う、というのが面白いなと、思いました。

 

例えば今の状態が2週間続いたら、

私はきっとこの状態に慣れるんでしょう。

そしてその後の展開(変化)があった時、

今の状況と比較してどう感じるか、ということなのかな。

 

みなさんはいかがでしょうか。

 

今がどれくらいツラいか、

そこまでツラくはないのか、

それはきっと、直前の状況がどうだったか、それ次第かもしれません。

 

私なんぞよりもっともっと、

ずっとずっとツライ人のいるのだと思うので、

それに思い至れば心が痛みます。

 

我が家にはもうすぐトランポリンが届きます。

 

ふ~・・・お疲れ様です。

 

 

 

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