おはようございます。みゆきです。
小3と小1の息子ふたりを育てています。
結果を先に申し上げると、
これこそまさに状況によりけり、その子によりけり。
まぁだけど、とはいえ我が家の場合、私の場合ということで改めまして。
我が家の状況:
- 長男小3&次男小1
ありがたいことにふたりとも問題なく学校へ行っています。
『学校大好き!』というわけではないものの、
- ほぼ皆勤賞で学校へ行っています。
- 学校へは家から徒歩5分ほど。近い!
- 次男は学童、長男は学童入れず。
- 夫婦とも在宅勤務。
幼稚園には通わせたことがないので知らないのですが、
保育園→小学校
この移行がなかなか、子供も親も最初大変かなと思います。
管轄省庁が違う、
というのがすごくよくわかる違いです。
違いはもちろんそれだけではないですが、
小学校へ上がった途端、
急激に子供本人の負荷が上がる気がします。
6歳、7歳にもなればそろそろ、
自分のことは自分でできる年齢、
ではあるものの、保育園からのギャップはかなり大きいように思います。
卒園当時は、
施設全体の中で最年長で、
それが入学して急に最年少になるわけです。
それはつまり、どの年齢を基準にして運営されている施設なのか、
という話。
0歳の赤ちゃんもお世話する施設と、
12歳の子供を教育する施設とでは、
根本的に違うのは当たり前と言えば当たり前なんですが、
なんせその『一歩』の幅が大きいのがおそらくいわゆる
『小1の壁』だと思います。
子供の負担も増えれば、親の負担も増えます。
保育施設から、教育施設へ移るのです。
しかもその教育施設は、
営利団体ではない公共施設。
こちらはお客さんでもないのです。
つまり、学校は親切でもなければ気も利いてません。
私の個人的感覚としては、
親としてかかわる学校は、
そこに通う子供としてかかわる学校と、
また違います。
子供の時、親が陰で知らずに済ませておいてくれた用事が
どれほど多かったのか思い知りました。
授業で使う道具。
工作で使うもの。
とにかく家庭で用意する物が多い。
しかもそれらの情報が、ちゃんとまとまっていません。
バラバラと、いろんな書かれ方で、
いろんな紙にバラバラと書いてあります。
紙は全部同じ色なので、どれがどれだかもすごくわかりにくい。
急に明日持ってこい、
と言われることはないのですが、
なんとも読み取りにくいプリントを数日間置いておくだけですぐに迷子になります。
なのでこのプリントをちゃんと読みこんで、
用意すべきものなどをマークしておくというのが大事で、
うちの場合は夫がやってくれておりすごく助かっています。
小3にもなると、
「もうすぐ学校でコンパスが必要なの。」
とちゃんと自分で言ってくるようになりますが、
小1&2くらいまでは親がちゃんと覚えておかないといけません。
そしておそらく、小学校へ上がった途端、
子供の1日のスケジュールがどんどんと多様化してくるんだと思います。
保育園の場合、
回りは全員フルタイムで働いてる親で、
朝~夕方まで保育園で過ごして、
夕方は家に帰ってご飯食べてお風呂入って寝る、以上。
だったのが、
学校は13時とか14時までで、
家に帰る子、学童へ行く子、習い事へ行く子と、
過ごし方が様々。
その多様化は、学年が上がるほどにまた高まります。
3年、4年になると学童はほぼなくなります。
うちはどうするのか。
その方向性をある程度考えておくと
『大きな一歩』に戸惑うことなく
家族みんなで『よいしょっ!』と行けるんじゃないかなと
思います。
特に第一子の場合、
私のようにかなり戸惑うと思います。
子供が運よく学校とうまく付き合ってくれていても、
それでも戸惑います。
そうなるとやはり、同じ学校の回りの家族と少しでもお付き合いがあると
かなり心強いです。
そしてそのお付き合いの中に、
上の子がいる人がいると、更にラクです。
私もたまたまそういう方がいて、
すごく親切に適宜教えてくれました。
学校からの連絡にビビっていると、
「おねえちゃんのときもそんなこと言われたけど、
途中からなぁなぁになるから
気にしなくていいかも。」
なんて教えてもらえました。
保育園と小学校の違いについて、
ひとつの記事では語りきれませんが、
ギアを入れ替える心づもりだけでもいいんじゃないかなと思います。
すごく違う。
ということは確かですが、
どっちが大変か、それはそのご家庭によります。
うちの場合、
やはり保育園が遠かったので、
子供たちがひとりで学校に行って、
ひとりで帰ってくるだけですごくラクに感じますが、
全然違うことを言ってる人もいます。
そしておそらく、子供の成長スピードもグンと上がります。
毎年状況が違う。
子供がいる時点で変化の多い日々なのに、
小学生はまたその速度が上がる。
それはもしかして、今後どんどん上がるのかも。
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いつも応援いただき、本当にありがとうございます。
本当は不安でたまりません。