小2ってこれくらいなの?ワンオペじゃなくて本当によかった。

 

おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。

7歳と5歳の息子ふたりを育てています。

 

小2長男。

基本的には聞き分けがよく、

几帳面でしっかり者。

宿題は既に親はノータッチ。

 

「17:30に学童を出てひとりで家に帰ってきなさい。」

と言えば17:34には家のチャイムが鳴ります。

 

「帰り道はこの道を通りなさい。

なぜならこの道がいちばん安全だから。

あなたのことが大事だから。」

とちゃんと説明すれば見ていなくてもちゃんと

言われた通りの道で帰ってきます。

 

とにかく説明すれば大体のことはわかる子なんですが、

こと『対・弟』についてはまったくなのです。

 

帰ってきたらすぐにその姿を探すくらい、

気になる存在、いちばん近くにいる友だち、

そして最大の宿敵、弟。

昨晩もちょっと予定があり次男より家に着く時間が遅くなった長男。

一緒に歩いていた私を置いて、

ひとり走って家に向かいます。

 

なぜかと言うと、

次男より先にお風呂に入らなければいけないから。

 

長男が心配したとおり、

次男が先にお風呂に入ろうとしていて、

猛然と怒りながら服を脱ぎ、

ギャーギャーと狂い叫びながらお風呂に乗り込んでいく長男。

 

一緒に入ると喧嘩するからと止める夫。

 

もう、阿鼻叫喚。

 

この世の終わりのように

ぎゃ~っっっ!!!うぉ~~~っっ!!!

とあらん限りの声を上げて泣き叫びながら

お風呂に入ろうとする素っ裸の子供たち。

負けじと大声を上げる夫。

 

 

なんとかふたりをお風呂に収めたものの、

まだまだ泣き叫ぶ7歳と5歳。

 

シャワーの使い方がまだイマイチ上手くない次男より、

長男にシャワーを握らせ、

まずはホルダーにかけなさいと言う夫。

 

夫のせいで『順番』が崩されたと泣くふたり。

意味がわからん。

 

お風呂場から聞こえてくる、

今生の別れのようなふたりの泣き叫ぶ声。

 

 

疲れた顔をして出てくる夫。

 

もう笑えてきました。

 

「この世の終わりのように泣いてたね・・・(笑)」

 

と私が笑い始め、

夫の引きつっていた顔も緩み、

 

クックック・・・とふたりで笑いました。

 

 

一方の兄弟は、

お風呂を出た頃にはもうケロリ。

 

ピカピカの体をして、

嘘のようなご機嫌。

 

「ほら~、ちゃんと拭け~!」

と追いかける夫に笑っています。

 

 

こういう瞬間があるから、

まだまだワンオペは嫌なのです。

 

これ、ワンオペだったと想像したらもう・・・

 

『笑い飛ばす』って読んで字の如く、笑って、

そのテンション、イライラを飛ばすって、

ひとりでできなくないですか?

 

無理やり顔を笑顔にすることで

笑うことはできても、

『飛ばす』ところがどうしてもひとりではできない。

 

しかも、

『当事者』がふたりいないと、

『笑い飛ばす』が機能しません。

 

傍観者ならいないほうがマシ。

 

 

 

「そろそろ『次男より先』にそんなにこだわるのやめないと。

この先ずっと次男と一緒だよ。

いちばんじゃなくても大丈夫なんだよ。」

 

一緒に歯磨きをしながら長男に言ってみました。

長男は無言でしたが、

何度も何度も言い聞かせていけば、

彼の成長がそれを可能にしていくんでしょう。

 

前歯2本が抜けてる7歳。

凸凹な7歳。

 

 

 

 

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