おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。
5歳と3歳の息子ふたりを育てながら、共働きのお金、子育て、仕事などについて書いています。
我が家のマンションの話。
わりとよくあるタイプのマンションだと思うんですが、
慢性的な駐輪場不足です。
子供自転車なんて室内に停めるのは当たり前。
そして、駐車場には空きがあります。
レンタカーやカーシェアが浸透しつつある昨今、所有する世帯はジワジワ減っています。
駐車場は可動式のタイプなんですが、ひとつだけ平置きの駐車場があります。
本来、身障者の方用です。
しかしいまは、然るべき世帯からの使用希望がないため、
普通のご家庭が使われています。
もちろん、必要な方の使用希望があったらすぐに譲るという条件です。
駐車場代なんと月4万円。(たかっっ!)
大きめの車を停めておられます。
そしてね、平置きで余裕のある作りの駐車場のため、
車の横に、子供乗せ自転車を停めていました。
私はそれに、なーんにも感じていなかったんですがね、
苦言を呈した住人の方がいたそうで、
その駐車場利用者の方に管理会社から伝え、
自転車を駐輪場に停めるようになりました。
その【苦言】は、要するに、「ズルイ」と。
自分たちは駐輪場がなく、あっても停めにくい上段に停めているのに、
悠々と平置きするのはズルイと・・・
いや、でも、月4万円も払って駐車場借りて、
自転車置いたからって通り道をふさぐことも、見苦しいことも、なにもないわけで、
逆に駐輪場に置く自転車が増えて、
駐輪場はもっとギュウギュウになるんですが、
それでも『ズルイ』と・・・
うーん・・・
これはまた別の話ですが、
Twitterだったか何かの記事だったかで見た話。
10月からの保育料無償化に伴って、
税金(所得税?)を払っていない(仕事を持たない?)専業主婦が、
ママランチのために無料で保育園に子供を預けると、
ただでさえひっ迫している保育士さんの現場がさらに苦しいことになると。
だから専業主婦の人は自粛しろと、そう言っていました。
ひー・・・
あとは痴漢問題の時も。
痴漢が嫌だ、と言う女性がいると、
「自衛しろ」
「満員電車に乗るな」
と言われたり。
こういう時、いつも思います。
相手を間違えている。
もしくは、言いやすい相手に言っているだけ。
駐輪場不足問題に対する不満は、
平置き駐車場の片隅に駐輪している人に向けるべきではなく、
マンション理事会に伝え、マンション全体で解決に向けて話し合うべきことです。
(平置き駐車場だからと、家の物をなんやらかんやら置き始めたら、
それは別の意味で改めていただく必要があるかもしれませんが、そういう話でもありません。)
待機児童や、
保育士さんの待遇改善の問題は、
国や自治体が解決すべき問題であって、
個々の家庭が『自粛』をすることの行きつく先は、
『自己責任論』や『生産性』の世界。
それこそ幼児教育の無償化の財源は消費税の増税分とされているわけで、
それであれば、仕事があろうがなかろうが、
所得税を払っていようがいまいが、
『世帯』として消費税を負担しているわけで、
税金払ってますし。
そんなこと言ったら所得税や住民税や保険料だって、
専業主婦(夫)が払っていないというのはあまり正確ではありません・・・
(この話は長くなりそうなのでここまでにしておきます。)
痴漢にしたって、
悪いのは『痴漢をする人、以上』なのに、
なぜかされた人の非を突いている人がいて、
とにかく『相手が違うんだよな。』
と思うことが、たまにあります。
私はと言うとですね・・・
次男の”暴挙”が相変わらずでして・・・
パンパンのオムツを脱いでそれを人の顔に向けて投げたり(!)
ひじや頭で寝転がっている人の体をグリグリしたり(イタイ!)
家具の裏に小さなオモチャを投げ入れたりします。
(そしてニヤニヤする~ぅ!)
そのたびに私は夫に、
「パパに似てる!なんとかして!」
と夫に当たり散らすわけでして、
まーそれも、
『相手が違う』
の最たるものなんですがね・・・
そして夫は、
「ハ~ァ~ヒ~ィッッ!!!」
と奇声を発しながら次男を追いかけてくすぐったりして、
似た者同士で解決を試みてくれております。
私にはこういう解決方法、思いつきません。
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お忙しいところすみません。。
いつも応援ありがとうございます。
自分以上に頼りになる人、いますか?