こんにちは、ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。
私の夫は、個人事業主です。
なので出会ったときから、毎年2月~3月に確定申告の話をしていて、
親も自分もずーっとサラリーマン私は別世界の話のように聞いていました。
そして結婚して、長男を出産して初めて、医療費控除のために確定申告をしました。
どこで、何の書類をもらうのかさえ知らず、
夫に馬鹿にされながら、やりました。
それから数年、以来毎年確定申告をしています。
先日の確定申告では、初めてFXの収入の申告をし、その分の所得税も納めました。
リアルな友人にも言っているんですが、
確定申告、すごく面白いよ!
個人事業主の方とかは、事業報告書とかもあるので大変だと思いますが、
会社員の確定申告は、源泉徴収からの書き写しがほとんどだし、
なにより、
自分がどれだけ
文句を言わない馬鹿な納税マシーンだったか
思い知らされます。
なにを隠そう、いや、誰も隠してないけど、当人が気づいていないんです。
会社員て無知な納税マシーン以外の何者でもありません。
(そうじゃない人もいるかもだけど)
自分もそうだったのでよくわかるんですが、
自分が何にいくら払っているか/納めているか、
無関心で、何も知りませんでした。
この話を聞けば、それがよくわかるんですが、
個人事業主や無職者が加入している【国民健康保険】は、
既に破綻しています。
加入者の払う国民健康保険料では、
加入者の医療費は、負担し切れていません。
では誰が負担しているか。
会社員の社会保険料、そして税金です。
会社員の社会保険料、最近毎年ちょっとずつ上がっています。
それすらも、会社員当人たちは、知らないし、興味もありません。
会社員の社会保険料は会社も半分負担している、
というところが、隠れ蓑になっていますね。
国民年金に加入している有職者たちは、
会社員ではないので、自分の払う保険料や税金には敏感です。
しかし、会社員は鈍感です。
国としたら、お金は取りやすいところから取りたいものです。
だから会社員の保険料を気づかない程度にちょっとずつ、ちょっとずつ上げるんです。
先日の確定申告で、友人も隣で自分の申告書を作っていました。
彼女も無事、申告を完了しましたが、
「え!私、こんなに保険料払ってんの?」
と言っていました。
そうです!払ってるんです!
確定申告、
別世界の、ただただ面倒で関わりたくないものだと思っていませんか?
医療費控除
ふるさと納税
株、投資信託やFXでの収入
ローン控除や生命保険控除は会社がやってくれますが、
サラリーマンでも確定申告デビューをするきっかけはあります。
そんなときはぜひ、面倒なことだと思わず、
お金のことを学べるチャンスだと思って、
あなたの抱える「なんで?」を掘り下げて調べながら、
チャレンジしてみてください。
税金が複雑なのは、いろんな人の思惑が複雑に絡み合っているからです。
実際やってみると、意外に面白いですよ!
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最後までお読みいただきありがとうございます。
ひとりでできることには限りがある。