知らなかった!【発熱の仕組み】~熱が出たらとにかく【冷えピタ】ではダメだった!~

 

仕事中、机の上に置いてあるスマホが鳴ると、
ドキッ!とします。

着信画面に『XXX保育園』と出ると、

うぉっ!マジかぁ~・・・

と言いながら電話に出ます。

お熱が出ると、お迎え、です。

photo by xHAREKx33

 

うちの坊主たち、どちらも比較的体が丈夫で、

頻繁に熱を出す、というわけではありませんが、

それでもやっぱり数か月に一度、というペースで発熱します。

【発熱】するのは、

侵入してきた【菌】と、体が戦っている証拠

というのは知っていました。

 

しかし!

その一歩先を、リサーチャーである旦那は調べました。


すると!

熱が出たらとにかく体を冷やす

というのが間違いであること、

がわかりました。

それ以来、『冷やすタイミング』を見て、

体を冷やしてあげるようにしています。


熱が出るとまず、

自覚症状として【寒気】がしません?

それがなぜか、その理由が【ミソ】です。

このタイミングでは、『冷やさないほうが正解らしいです。

 

なぜなら、

侵入してきた【菌】を殺すために体は、

普段より【平熱】を上げる、という仕組みを用いて、

体温を上げるんですって。

普段36度程度の【平熱】が、たとえば38度、になるので

熱がそれ以上に上がるまでは、『寒い』と感じるので、

自覚症状として【寒気】を感じるんですね。

そして必要なだけ熱が上がると、

【平熱】は通常の体温まで下がるので、

後半は、【暑い】と感じるはずです。

冷やしてあげるのは、このタイミング。

 

【寒気】を感じている間は、

【菌】を殺すために体温を上げる必要があるので、

そのタイミングで冷やしてしまうと、

逆に邪魔をしてしまうことになります。

なので子供の場合、

暑そうに布団を蹴りはじめたら、冷やしてあげることにしています。

んー・・・実践してみてどうか、というのは正直わかりませんが、

確かにうちの子たちは、発熱しても数時間で熱が下がることが多いです。

そして熱が出たらひとまず、病院にもかかるようにしています。

なにか特別な対応が必要な病気の場合は、

お医者さんの指示に従う、と・・・当然ですが。

自分が子供のころ、具合が悪いときに母に、

「どこが痛い?どんな風に痛い?」

と聞かれてうまく説明できなかったのをよく覚えています。


同じような思いなんだろうな、と想像しつつ、

「暑い?寒い?」

と3歳の長男に聞いてみながら、

布団いっぱい掛けたり、冷えピタ貼ったり、と。

そして同時に、

【手当て】というのも信じている性質なので、

子供たちの具合が悪いときは特に、

体のいろんなところに私の【手を当てて】います。

お腹が痛かったとき、

お母さんがお腹に【手を当てて】くれたのが

とーっても気持ちよかったことも、

はっきり覚えているんです。

だからきっと、子供たちの【母】である私の【手当て】

彼らにはいちばん効くはず。

 

 

 

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