男に生まれたかった

B!

 

こんにちは、ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。

 

先週末、数か月ぶりにひとりでシャワーを浴びました。

 

普段、平日は子供ふたりと入ります。

狭いのでイスに座ってしかシャワーを浴びれないし、

兄弟喧嘩をとめるために怒鳴り散らしてるし、

なんつっても慌ただしいです。

たったひとりでシャワーを浴びたのが久しぶりで、

たったそれだけのことで

「し、しあわせ~」

となりました。


そして数か月ぶりに、夫が子供たちの寝かしつけを

代わってくれました。

 

毎日1時間ほどのベッドでの寝かしつけの時間は

もう慣れたことなんですが、

ちょうど寝かしに行こうかというときに、

夫がリビングのソファで気持ちよさそうにゴロゴロしながら、

「おやすみ~」

と言ったので『カッチーン!』ときて、

「たまにはやって!!!」

とキレたら、やってくれましたwww

 

静かなリビングでひとり、たったひとりで過ごせるなんて

至福・・・

うちの夫は、何度も言うように比較的協力的なほうです。

 

言えばやってくれるし、当事者意識もあると思います。

 

でもやっぱり、子供たちのご飯や、寝かしつけ、子供たちと一緒に起きることなど、

特定の部分に関しては当事者意識はありません。

 

家のローンやお金に関して、私は当事者意識を持っているつもりなんですが、

夫に言わせたら足りないのかなぁ・・・

 

別に今は、

夫個人に対して特に怒っているわけではないんですが、

んー・・・やっぱり、

男に生まれたかったなぁ・・・

と思います。

 

夫をはじめ、男性本人に言わせたら、

『男は男で、大変なことたくさんあるぜ~』

 

と言うんでしょうが、やっぱり比べたら、

私は男に生まれたかったです。

photo by Viktoriya Kraynova

 

以前、会社のワーママさんと話したことがあります。

 

「男ってラクでいいよね~」

 

という話題でした。

 

そして彼女はこう言いました。

 

「でもやっぱりね、女のほうが、”豊かな”人生を送れるとは思う、かな」

 

それが私には、【負け惜しみ】に聞こえました。

 

だって、妻たちが髪の毛振り乱して、

自称豊かな人生】送ってる間に、

 

夫は自分のペースで仕事して、飲みに行って、

我が子の可愛さ味わって、

イクメンとか褒められて、

でも毎日我が子が何食べてるかは知らなくて、

 

それって【イイトコドリ】で、

そんな人相手に【豊かな人生】って言ったって、

はあぁ???って感じでしょ。

 

そんで最終的には、

ガチで豊かな人生送ってる男性には、

かなわないじゃん。

 

同じ能力の、

同じ学歴の、

同じ職業の、

同じ年齢の男性と女性では、

まず男性のほうが、収入が多いわけでしょ?

 

そんで、なんなら子供は奥さんが育ててくれて、

ついでにご飯とか作ってくれて、

洗濯してくれて、

仕事に専念していいんでしょ?

 

今の私の能力のまま、男性として生まれていたら、

どんだけ楽な人生だったか、と想像してしまう。

 

息子たちには、

誰かに

『ズルイ』

と言わせないような男に育ってほしい。

 

 

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最後までお読みいただきありがとうございます。

ひとりでできることには限りがある。

 

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