真夏の子供が、かわいそう。

 

おはようございます。みゆきです。

9歳と7歳の息子ふたりを育てています。

 

暑い夏が、やってきております。

わかってるけどやっぱり暑い。

暑すぎる。

 

『最高気温38℃!?』

なんてニュースを去年見たと思ったら、

もう今年は

『39℃!?』

 

ヘタしたら毎年1℃ずつくらい上がってる気がします。

40℃も目前。

 

 

東京も、35℃とかが当然のように予想される夏。

 

私が子供のころの夏も、

もちろんちゃんと暑かったけど、

朝晩はちゃんと涼しくて、

クーラーを入れて寝るのは夏の数日間でした(@横浜)。

夏休みでも、友達と公園で遊んでたのを覚えています。

 

 

温暖化という大きな問題を語るのは手に余るのですが、

真夏の子供がかわいそう問題。

 

うちの子たち、幸運なことに

近所のバレーボールクラブに入ることができて、

毎日のように冷房の効いた体育館で運動させてもらっています。

 

夏休みの昼間は、長男は児童館または家で、

次男は学童で過ごし、

午後遅くにバレーボールへ出かけていきます。

 

外でなんか遊べない夏休みも、

バレーボールのおかげで彼らはちゃんと運動できています。

 

 

学童(児童館併設)にも体育館があります。

しかしその体育館は小さく、幼児さんも含めてみんなで使うため、

全ての子供が満足に遊べるほどではない。

 

 

そろそろ本気で考える必要がなかろうか。

 

真夏の子供の遊び場問題。

 

こんなの、ゲームさせるしかない、

そういう家庭が多くなっても仕方ない状況です。

 

夏休みだろうが親は仕事。

毎日海やらプールに連れて行ってあげられるわけもない。

 

どの施設を使うのかはわかりません。

何をどうしたらいいのかはわかりませんが、

小学生、中学生や高校生が、

運動したりダラダラ遊んだり、

安心して過ごせる場所って、

社会が用意してあげてもいいんじゃないかな。

 

夏場だけでも。

 

 

私の肌感覚でしかないのですが、

乳幼児のための施設は、

比較的充実している気がします。

 

保育園然り、

子育て広場然り、

じゃぶじゃぶ池しかり、

そしてそもそも乳幼児はそこまでのスペースを必要としませんから。

 

 

でも小学生、特に高学年以降になるととたんに、

『子供』と『大人』の間の宙ぶらりん

みたいな状態になっている

そんな気がします。

 

 

そして結局、

主にゲームとYoutubeに、

少し塾に、吸い取られているんじゃないか。

 

 

そんなに簡単なことではないこともわかります。

場所、監視員など、

クリアしなければいけない問題があることはわかるのですが、

でもなんだかあまりにも、

真夏の子供の居場所がなさすぎなんじゃないかと。

 

 

大人はね、暑けりゃ暑いなりに

いろいろとやりようがあるというものですが、

そういうわけにはいかない子供が、

結構多いと思うのですよ。

 

両親が毎日出勤の子供なんて

一体どうしているのやら。

 

 

親がお金をかければ、

居場所を確保してあげることは可能なのでしょうけど、

もうマジで、お金かかって仕方ないわけで、

なんとかならんもんかな~と。

 

 

「公園行ってくる。」

 

夏休みの午後1時ころ。

予想最高気温35℃の日に長男にそう言われ、

 

「ダメ。絶対にダメ。

死んじゃう。」

 

「行きたいよー」

 

そう言われたのですが、

 

「・・・でもやっぱダメ。

これで行かせてあなたが死んじゃったり倒れちゃったりしたら

ママ一生後悔するもん。

ダメ。児童館に行ってください。」

 

「児童館つまんないんだよなー。」

 

 

カフェ、デパート、家、漫画喫茶・・・

 

夏を涼しく過ごすための場所として

大人が選択肢を求めるように、

子供だって選択肢が必要なんだと思うんです。

 

児童館しか居場所がない状態では、

それはやっぱり『十分』ではないと思うんですよね。

 

区議さんにでも、要望を送ってみようかな。

 

 

 

#夏休み

 

#夏

 

#小学生

 

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