朝起こしても起きない夫に纏わる考察②~本当の優しさとは・・・

B!

 

こんにちは。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。


起きるタイミングを他人に決められることを

極端に嫌がる夫です。

 

前回の記事にも書きましたが、

そりゃ、私だって嫌です。


誰だって、嫌です。

起きる時間がたとえ朝5時でも、

起きるタイミングを自分で決められさえすれば、

人は納得するそうです。

 

起きる時間が何時かが問題ではなく、

自分でタイミングを決めることが、

人にとっては重要なんです。

しかし小さい子供がいると、そういうわけにもいかず、

そこが試練のひとつですよね。

 

でももう、私は諦めがついています。

というか、諦める以外、

今の私には選択肢がありません。

 

そして今日は、この件から派生して考えた、

本当の優しさとは何か、ということ。

人は大抵、優しくしてあげようとして、

自分がしてあげたいことをしてあげがちです。

そしてそれは時に、

される側にとっては見当違いだったり、

それで恩を売られては返って迷惑だったりもします。

 

でもしてあげた本人は、

優しくしてあげたつもりになっていることが多いです。

でもそれは、よくあることです。

でも【本当の優しさ】は何かと言われたらやはり、

相手がして欲しいことをしてあげることが

【本当の優しさ】です。

 

それ故、

思いやりとは、【想像力】なのです。

 

【想像力=思いやり】があれば、

自分ならして欲しいことではなく、

相手がして欲しいことをくみ取れるわけです。

そして我が家の場合ですと、

朝起きる時間を決められない私。

子供が小さいんだから我慢するしか仕方ない。

でも辛いもんは辛い。

その辺を夫にも慮って欲しい。

朝の準備の時間、少しでも夫が早く起きてくれたら助かる。

 

ということで、夫が【本当に優しい】なら、

私がして欲しいことを叶えてくれる、ということになります。

そして先日、子供+私で、


「パパ、おーきーてー!」(・◇・)

 

と頼んだところ、

何も言わずに寝室のドアを閉め、

自分の起きたいタイミングまで

しっかり寝ておられました。

 

その間私は、

足にまとわりつく1歳児をいなしながら朝ごはんを作り、

ひとりで着替えられない1歳児を着替えさせ、

彼らに朝ごはんを食べさせました。

微妙に間を空けて、起きてくる夫。

 

もう彼には、

【人に起きるタイミングを決められたくない】

という嫌悪感しかないと思います。

気持ちがよくわかるだけに、

とても、とても悲しいです。

すると【負のスパイラル】が始まり、

夫が頼みたい買い物を

あえて断る私。


「忙しいからムリ」


私がして欲しいことをしてくれない人には、

して欲しいことをしてあげたくはならないんですね。

でも、断る自分も、悲しいんです。

 

 

 

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最後までお読みいただきありがとうございます。

ひとりでできることには限りがある。

 

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