営業職ワーママ。大変だけど利点もある。

B!

 

今の会社に入社して、もうすぐ10年。

入社以来ずっと、営業職です。

どうも、ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。

 

営業とは言っても、飛び込み営業するわけでもなく、

既存顧客へのサービスです。

まあ、大変なことはあります。

 

株式会社である限り、【お金】が最重要ポイントのひとつではあるので、

その【お金】に対する責任を負う点では、もちろん大変です。

 

お客さんから【お金】をいただくところに執着しないといけません。

でもお客さんもできるだけ少ない【お金】で良いサービスを受けたいので、

どうしたって攻防戦が発生します。

 

 

あとは、社内の人があげてくれた成果物を代表で自分が提出したり、

社内の人の失敗も、代表で言い訳をします。

 

基本的には、お金とスケジュールを管理して、お客さんと対面する役目です。

しかし10年もやってると慣れてきますし、多分私は営業職が向いている気がします。

謝り方も上達しました。

 

技術職の夫は、

会社を代表してお客さんに成果物を提出したり、

スケジュールの遅延を代表で言い訳したり、

なんてオレには絶対できない、

と言っていましたが、

私は【口八丁手八丁】でヘラヘラ、

かつ【ちゃんとやってるにできるタイプなんです。

 

でもね、

ワーママで、営業職で、

大きな利点もあるな、

と思います。

 

それは、

勤務時間の自由度が高い

ということ。

例えば11時からお客さんの会社で打ち合わせがある場合。
うちの会社からお客さんの会社まで移動すると、1時間かかります。

その場合、定時の9時半に出社して、
30分でお客さんの会社へ向かう、というのも時間がもったいないので、

10時ころに家を出て、直接お客さんの会社へ向かいます。

普通に会社へ出勤するなら、家を出るのは8時半くらいです。

 

その差、90分

 

もちろん家で仕事もしますが、
洗濯物を畳むくらいはできます。

頑張れば近くのスーパーに買い物にも行けます。

または、お客さんの会社で打ち合わせが終わったのが
16時だとします。

 

自分の会社へ戻ると、着いたらもう17時
その移動時間がもったいないので、

お客さんの会社の近くのカフェなどで仕事をして、

終われば定時前に帰ります。

なんなら、16時にそのまま家へ直帰して、また家で仕事もしちゃいます。

 

そうするとまた、キッチンの片づけが出来たり、

トイレ掃除が出来たりします。

重い会社の荷物を一旦家に置いて、

身軽な状態でお迎えに行けます。

客先で2件、3件と打ち合わせが入る日もあります。

 

そんな日は一度も会社へ行かずに、

直行直帰になります。

そんな日が、週に1回はあったりします。

 

うちの会社が緩いだけかもしれませんが、

定時きっかり会社にいなければいけない職種じゃなくてよかった、

と思います。

やることやってないと怒られますが、

やることやってる【風】にしていれば、

勤務時間中に家事ができたりします。

そうなると必然的に、勤務時間外にも働くことにはなりますが。

時間が無いことが最大の悩みなので、

自分の時間をできるだけ自由に使えると、

とても助かります。

 

そもそもの向き不向きが大前提なんですが、

子供を産んで復帰して、

営業職でラッキーだったな、

と思うことも多々あります。

 

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最後までお読みいただきありがとうございます。

ひとりでできることには限りがある。

 

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