『アシスタントだから』『派遣だから』と、指示や承認がないと動かない人って損だと思う

 

こんにちは、ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。

ブログの記事は、夜子供たちを寝かしつけた後のリビングで書いています。

横では夫がテレビを見ているので、耳栓をします。

なかなかのスグレモノです。

そして↓が夫の耳栓ストック。

どんだけ~(笑)

 

 

 

さて、今日は久しぶりに職場の話です。

どこの職場でもいませんか。

 

『アシスタントだから』『派遣だから』と言って、

上司や社員の指示や承認をもらってから動くことに妙に固執する人。

 

私は営業なので、見積もりやら請求書やら、

いろいろとサインをする書類があります。

 

そして同僚が外出しているときなど、

代わりにサインを頼まれます。

 

そのサインは一応、

『その見積もりには問題がありません』

という【承認】の意味合いがあるんですが、

同僚の見積もりの内容なんて一切知らないわけですが、

内容なんて見ずにサインしてしまいます。

 

だって別に、いざ問題があったら直せばいいだけで、

逆に期日内に見積もりを提出することのほうが大切なので、

サインをすることにも抵抗がないんですね。

 

しかし、

『自分はアシスタントだから、サインは一切しない』

と言っていた社員がいました。

 

私は名刺に『アシスタント』の記載があった時から

サインをする必要があったのでしていました。

本来、『アシスタント』だろうが営業なので、

サインをする権限はあります。

 

でも彼女は頑なに、サインを拒みました。

私をはじめ彼女の同僚は、

外出時に彼女にはサインを頼めませんでした。

彼女はその後、すべての面で頑なに拒否を続け、

結果誰も彼女に仕事を頼まなくなり、

消えるように辞めていきました。

 

一方、また別の部署にいる『派遣さん』は、

社員や上司からの指示をメールに残すことに妙に固執します。

私たちが明確に指示をしたことがわかるような文面で

メールを送り直してください、

とメールが来ます。。

 

そんな時いつも、

なんだかなかぁ・・・

と思います。

 

不器用だなぁ、勿体ないなぁ・・・

とも思います。

 

私自身、もともと派遣で入社した会社で正社員になり、

勤続10年ほどです。

 

派遣だった当時、

自分が派遣だということはあまり意識せず、

いかに貢献するか、

いかに働き甲斐を見出すか、

いかに楽しく働くか、

と思って働いていました。

 

上司や社員の人が社内に誰もいない状態で

ひとり徹夜で仕事をしたこともありますし、

派遣会社との契約にある作業内容にない作業も、

できることはやりました。

 

そうしたら正社員のお話をいただき、

結果、昇給や昇進も叶い、

派遣だった当時よりずっといい条件で働いています。

同一労働同一賃金が広まっていない日本では、

同じ作業をしている派遣さんと正社員の給料に

すごく差があったりします。

 

それってそもそも不当だと思うので是正してほしいですが、

そんな場合に『派遣』の殻の閉じこもるのは

私は得策ではないと思うんですよね。

『アシスタント』や『派遣』の殻に閉じこもる人は大抵、

昇進や昇給したいとも思っていません。

 

『アシスタント』じゃなくなったら、

『派遣』から社員になったら、

いまより大変になっちゃうから、嫌、と。

ま、それこそ人それぞれなので

あくまで私は、ということなんだと思いますが、

ちょっとくらい昇進、昇給したって、

そんなに急に大変にはなりません。

 

というか、大変でつまらなそうな仕事は

ノラリクラリと逃げることもできます・・・

 

そしておそらく、

『アシスタント』や『派遣』の殻に閉じこもる人は、

ノラリクラリ
とかが出来ない

真面目な人なんだろうなー、と。

 

だから、『アシスタント』や『派遣』のあるべき業務範囲も

厳密に守ろうとするし、

悪く言うと融通が利かないけど、

良く言うと間違いは起こさない。

でも真面目な人ってホント真面目だから、

私みたいな不真面目でいい加減な人にとっては、

とーっても助かる存在なんです。

だから頭は、上がらないんです。

 

 

 

↓のバナーをクリックいただけるとブログランキングのポイントが入ります。

応援クリックいただけると喜びます。

にほんブログ村 子育てブログ ワーキングマザー育児へ
にほんブログ村

最後までお読みいただきありがとうございます。

ひとりでできることには限りがある。

 

Twitterでフォローしよう

RECOMMEND