子供の本の選び方。よく考えたら大人の本と同じ。

 

おはようございます。みゆきです。

8歳と5歳の息子ふたりを育てています。

 

毎週1回、図書館へ行って10~15冊の本を借りてきて

リビングの床に置いておくと、

子供たちが好き好きに読みます。

手に取られない本もありますが、

それはそのまま返してしまいます。

 

これを読めとは強制しないけど、

何かしらは読んで欲しい。

 

次男はまだ「読んで」と持ってきますが、

長男はもうそういうこともなくなってきました。

自分で勝手に手に取って読んでいます。

 

大人でも難しい、本選び。

次にどの本を読むか、どう選ぶか。

でも世の中に『本』というものは驚くほど、マジで驚くほどたくさんあります。

 

チラッと調べてみたところ、

年間大体4,500冊の児童書が出版されています。

それがずっと何年も続いているわけなので、

総数としては何万冊。

読み放題。

この時点でワクワクします。

 

でもでも、大人でも自分の本選びって簡単じゃないですよね。

「おもしろい!」

と思える1冊の本に出会えたとして、

読み終えたとき、

 

Amazon Prime Videoみたいに

次から次へと千本ノックみたいにお勧めしてくれるサイトも一見なさそう。

動画のように気軽に読めないし、

面白いかどうかも判断しにくいです。

 

 

ちなみに私は、作者総なめ派です。

「おもしろい」と思ったら、

その作者さんの著書は全部出版年順に読み始めます。

読んだ本は数年前からノートに記録してあります。

タイトルと著者を手書きで記録していると、

不思議となんとなく覚えているもので

意図せずに同じ本を読むことはほぼありません。

 

 

子供の本も私が週1回図書館で予約しています。

割と好きなこの時間。

子供に読ませる本、どうやって探してる?

 

まずは大きくサーチ。『〇歳 本』

 

大御所の児童書サイトが出てくるので、

そこで年齢ごとにお勧めされている本をひととおり予約します。

 

そんな中で、子供が特に食いついた本、

「これもっと読みたい」と言った本、

好きだなと思った作者さんの本、

その辺りをまたこまめに予約していきます。

 

Amazonでサジェストされる本も参考にはするものの、

対象年齢や難易度がわかりにくいのであまり使えず。

 

妙に高学年の本を「読み聞かせよ」と持ってこられて

喉からっからになって懲りました。

頑張った割に途中で子供たちも興味を失ってしまい骨折り損。

 

図書館で実際の本を手に取って選ぶ時間もなく。

やはり『〇歳 本』で検索して、

という地道なサーチがいちばん確実かなと思います。

 

 

そうやって私が予約した本たちの2冊。

 

 

そして気づいた私。

 

「なんかママさ、『まほう』が好きみたい。

だから『まほう』の本は借りたくなっちゃう。

『ダイの大冒険』のホップが好きなのも、

ママは魔法が好きみたい。

いま気づいたけど。」

 

ベッドで寝転がって本を読む長男の横に潜り込みながら話しかけました。

 

「長男クンは、探偵とか忍者の本とかが好きだと

ママは思ってるんだけど、合ってる?」

 

「うん、そうだね・・・好き。

あっ、でも長男クンはあとね、

あのっあのっ・・・た、食べ物の本がね、好き。すごく。」

 

「あ、そうだね、そうだね。

最近子供レシピ借りたもんね。」

 

「そう。あとね、

ロビンソンクルーソーも、食べ物の話が多いから好き。

学校で読んだの。」

 

「えっ!?ロビンソンクルーソーって冒険の話じゃないの?」

 

「あ、冒険の話もあるんだけどね、

無人島で羊を食べたり、

食べ物の話もたくさん出てくるんだよ。」

 

「えー、そうなんだー。

知らなかったー。ママ冒険の話だけかと思ってたー。」

 

 

8歳とこんな話をしたのが、

私はムチャクチャに楽しくて嬉しかったんですよ。

 

 

『読んだ本リスト』は

少し前に提案したけどもまだなかなか8歳さんには難しく、

かと言って私が代わりにリストにするのも変なので、

またもう少し育ったら再提案かな。

 

5歳にも聞いてみよう。

 

「どんな本が好き?」

 

 

 

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