中学受験とモチベーションの話

 

おはようございます。みゆきです。

 

つい最近まで、『子供が夜寝ない』とか書いていたと思ったのに。

もう中学受験の話ですよ。

 

長男小2です。

神奈川県出身の私と、千葉県出身の夫。

私たちにとっては、中学受験=私立の学校。

しかし都内はまた別なんですよね。

いまだによくわからないし馴染まないんですが。

 

そう、都立中高一貫校。

しかもその中学校が、我が家から最も近い中学校なのですよ。

もうマジのマジで、目と鼻の先。

なんなら小学校より近い。

 

この近さは本人もラクだろうし、

何かあったときにも安心だし、

行けたら便利だなーと。

そしてもちろん公立なので、学費もお安いわけですよ。

その上で高校も含めて偏差値も高く、大学進学率も高い。

当然、倍率高し。当たり前田のクラッカー。

 

中学受験、させるとしたらこの都立だけです。

私立へははなから行かせる気はありません。(高い高い)

 

そして受験するかどうかは本人次第。

中学受験するメリットを伝え、小3、小4くらいで本人がやると決めたら

私も一緒に頑張る。

やらないと決めたら区立の中学へ。

 

 

自分の子供時代のことを思い返しても、

自分の今を考えても、

子供を育ててみても、

何事も自分で決めれば、自分で『やりたい』と思えばこそ

本当の力が発揮できますよね。

 

言わなくてもやりたくてやること。

そこにこそ個性とか能力とかがあると思います。

 

しかし子供や若者というのは、

基本的に『今を生きている』と思うんです。

それは自分の若いころを思い返しても。

 

『後から困るからやっておいたほうがいいよ。』

 

と言われてもいまいちピンと来なかったりして。

 

話変わるようですが、夫が長男とキャッチボールをしようと、

グローブとボール(ちょっと柔らかい)を買いました。

グローブでボールを取るだけでも一苦労なので

長男は挫折しながらやっていますが、

むしろ夫婦でキャッチボールが想像以上に楽しかったのです。

 

私の手が長男サイズのグローブになんとか入ったので、

久しぶりにキャッチボールしました。

 

「え?普通の女性ってこんなにキャッチボールできるもんなの?」

 

夫がそう言ったのですが、どうなんでしょう?

 

 

なぜだかさっぱり覚えていないんですが、

小学校時代キャッチボールにはまって、

ある時期ずっとずーっとやっていたんですよ。

近所に住んでいた『マキちゃん』と。

 

年も同じマキちゃんと遊ぶのが楽しくて、

毎日毎日、学校が終わったらキャッチボールをしていました。

顔に当たって唇を切ったりもしたけど、

あまり喧嘩をした覚えはないマキちゃん。

すごく仲良かったんです。

 

ずっとマキちゃんとは仲良しでいられると思ったのですが、

マキちゃんのお宅は中学校から私立に行くと決めていて、

マキちゃんのお姉さんも実際私立へ行っていて、

だからマキちゃんも私立の中学校へ行ってしまって、

それ以来遊ぶことはなくなりました。

 

『マキちゃん、どうしてるのかな~?』

 

とたまに思います。

 

そんな風に、

『それが当然』と家で決めてしまうことも、

それはそれで良いと今は思うんですよ。

マキちゃんは確か小学校でも勉強ができて、

今思うと確かにちょっと賢い女の子でした。

そういう教育方針で育てられていたんだろうなと、今思うと。

 

 

というのも、例えば長男は、

中学で受験をするメリット、

そのためにしなければいけないこと、

その大変度合いなどを言葉で説明すれば、

自分で判断できると思います。

それくらいの成熟度合いを感じます。

 

しかし次男。

早生まれなこともあってか、長男と比較すると、

『今を生きてる感』が強い。

言葉で説明しても長男ほど伝わらない。

親が決めてあげる範囲も、長男に比べたら広い、かもしれない。

 

・・・と思うものの、そんな次男に無理やり勉強させるなんて

ものすごい大変そうなので嫌だしな~・・・

 

勉強なんてできなくても今の時代いくらでもやりようがあるのも事実なら、

『できるもんなら』と思うのも親としては事実。

どうしたもんかな~・・・

 

こんなことを書いていても、きっと最後は「めんどくせ」と

本人たちに投げてしまうと思いますが、

一応緩く考え始めています。

 

 

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