夫婦はトンマナが似てしまうという話

 

おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。

 

自分のことってよくわからなくなりますが、

よそのご夫婦を見ると、

「似てるな」って思います。

 

何が似てるって、

服装のトンマナ

 

同じ服を着ているわけじゃないのに、

トンマナが似ていませんか?

 

…いま調べて知りましたが、

『トンマナ』って広告用語なんですね。

トーン&マナー・・・

 

意識したことなかったですが、

ブランドの色や雰囲気に統一感を持たせる、という意味で

よくデザインやコピーの話で使っていました。

 

例えばコカ・コーラの広告を作るのに、

青という色を使ったらやっぱりダメですし、

『でございます。』という口調のコピーも違います。

コカ・コーラはコカ・コーラらしさを、

すべてのコミュニケーションで細部まで統一する必要があります。

 

そういう『らしさ』とか『雰囲気』『方向性』のことを、

トンマナと言うんですかね。

 

「ちょっとトンマナが違うかな?」

とか

「トンマナはこのままで。」

とか

「ブランドのトンマナ的に大丈夫?」

とか使ってました。

 

そういう意味で、

夫婦ってトンマナが似ていくんだなって。

服装の、カジュアル度合いとか、

取り入れるブランドの方向性とか、

色味とか、

服装による自己主張度合いとか、

そういうのが、夫婦で似るんだなって。

 

決してお揃いを着るわけではないので、

やっぱりそこはトンマナなんですよ。

やっぱり同じ家でずっと一緒に生活していると、

生活のトンマナが似てしまい、

服装という形で外から見えるもんなんかな、って思ったわけです。

 

同じマンションで、私が『カッコイイ』と感じるママさんがいました。

ニット帽を目深にかぶって、黒縁眼鏡、

オシャレスウェットを履いて、

アウトドア系のゴツいスニーカーにリュックで、

オシャレロードバイクでいつも通勤されているようで、

 

物腰もカラッと爽やかで、にこやかで。

 

そして随分前ですがある日、

『この人多分、あの女性の旦那さん・・・』

とひとめ見て思った男性を見かけて、

そしたらやっぱり正解で。

 

同じようなブランド、

アウトドアカジュアル(?)的な服装で。

同じ服ではないけどほんと、トンマナが全く同じで。

やっぱりノースフェイスのフリースかぁ・・・

でも高いよね~ノースフェイスのは~・・・みたいな。

 

別のご夫婦も、その観点で見てみると、

いつもビジネスカジュアルな人、

公園にもスニーカーを履いてこないタイプの方の旦那さんは、

やっぱりいつもジャケットを着ていたり、革靴だったり。

 

黒の長いダボッとしたシンプルなワンピースに派手目な靴下と黒のスニーカー、

的な方の旦那さんは、

やっぱりカジュアルにシンプルに、

こだわってそうなキャップをかぶっていたりして、

 

なんかそういうとこ、似るんだな~って。

だって、服なんて一緒に相談して買って着ているるわけじゃなく、

それぞれが好きなものを選んで買っているのを着ているのに、

それが傍から見ると、

トンマナが揃ってるって、なんかすごくないですか?

 

そう言われてみると我が家も絶対に、絶対に、

似てるんだろうな~って、ちょっと恥ずかしくなります。

 

そりゃ似てるよね。

色違いのユニクロダウンにジーンズ、色違いのニューバランスのスニーカーですから。

上着を脱いでも、色違いのパーカーとかだもんね。

色も紺やグレーばっかり(笑)

 

顔まで似てくるというのは大袈裟だけど、

やっぱり共通のトンマナの中で生活しているということなんだろうなと。

 

子供はすぐに子供の世界のトンマナに馴染んでいくので

同じ家で生活していても全部が全部似るわけではありませんが、

夫婦はね~・・・

 

お互いの服装にとやかく言うわけではないのに、

毎日毎日、毎日毎日一緒に『生活』するって、

そういうことだよな~と。

 

服装ってなんか、そういうことを垣間見られているようで、

意識し始めると恥ずかしいです。

しかも服装やら生活やらのトンマナって、

年々統一感がアップすると思うので、

そこもなんかコッパズカシイというか。

 

ま、敢えてズラしていくのも面倒なので抵抗はしませんが。

 

多分『夫婦神経衰弱』的なことをしたら、

見ず知らずのご夫婦でも

この人とこの人はペア、ってある程度正解できる気がします。

言ってる意味わかります?

大人のカジュアルファッション

大人のユニクロ&無印ファッション

40代からのファッション

 

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