小学生のPC持ち帰り、その後。

B!

 

おはようございます。みゆきです。

8歳と5歳の息子ふたりを育てています。

 

「仕事忙しいワーママか!?」

とツッコムほどに

小2長男が学校貸与のPCを毎日持ち帰ってきていました。

 

タブレット型PCの分、

私が会社員当時毎日持ち帰っていたPCよりも重いやつ。

 

うちの子はランドセルに入れて持ち歩いていましたが、

長男曰く手提げで持ち帰る子もいると。

 

子供が小学生になると驚きます。

その荷物の多さに。

 

長男はたまたま元々体が大きかったのでそこまでのインパクトありませんでしたが、

見かける体格の小さい新一年生なんて、

荷物の体積のほうが大きいのではと思うほど。

特に学童へ行っている子は学童用の荷物もあるのです。

 

特に月曜日の朝と金曜日ね。

月曜日の朝、

総重量5kgは超えているランドセルを背負い、

学童用手提げ、

上履き&体操着

時に鍵盤ハーモニカなどを提げて

ヨロヨロと出ていく子供を見ると、

しかも雨なんか降っていたりすると、

 

どんな苦行?

という感じ。

かと言ってPCで取り組む課題は週1回だけ。

「充電する」と子供が言うので充電するも、

残り電池は90%を超えています。

 

だから連絡帳に書きました。

 

この、大人でも重いPCを毎日持ち帰らせるのは

あまりにも違うのではないでしょうか。

 

 

先生からの返事は、

『上司と相談してまたご連絡します。』

 

ということだったので待っておりました。

 

 

そしたら先日その相談の結果が。

 

 

月・金の持ち帰りは無しになりました。

 

火・水・木だけ持ち帰ってくるようになり、

幾分かマシに。

 

とはいえ課題が出るのは水曜日だけ。

なぜそこまでして持って帰らせたいのか、

その真意が知りたいところです。

 

充電???

 

大した時間使うわけじゃないし、

週1の充電で十分なのでは?と、

また日々の荷物の具合を見て相談してみるかもしれません。

 

 

長男の学校、公立の学校なのですが

ちょっといろいろこだわりのある校風なようで、

良いところも多いのですが、

息苦しいと感じる部分もたまにあります。

 

随時相談していくつもりです。

 

 

それにしても校則って、最近たまに話題になりますね。

『ブラック校則』という名前が付いたようです。

名前が付いたのが大きな一歩だと思いました。

 

ブラック企業、セクハラ、モラハラ、マタハラ・・・

なんにせよ、

『なんかちょっとモヤモヤする』

『なんかちょっとやだ』

に名前が付くと、途端に戦いやすくなるものです。

 

私自身も中学校までは特に疑問にも感じず、

たまたま不都合に感じる条件を持たずに校則に従ってきました。

しかし天パーだった姉は

天パー証明書を親が出していたのを覚えています。

 

 

高校は校則がほぼ無い公立高校へ進んだのですが、

学校が『荒れる』こともなく

制服を着たい子は制服を着て、

私服が着たい子は私服を着て、

髪を染めたら先生に「良いねその色」と言われ、

 

先生たちは

「この学校はラクだから他の学校に移りたくない。」

と言っていました。

 

 

「校則、ルールは目的を達成するためのものであって

守ることが目的じゃない。」

 

親である私と夫がどれだけ言っても、

 

「でも先生に言われたの!」

 

と先生の言うことを守ろうとする子供を見ると、

ホント子供というのは親の言うことより社会の言うことに従うのだよなと

改めて。

 

だったら社会へ働きかけないとね。

 

 

 

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