子供にプログラミングが必要なのかっつ~話ですよ

 

おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。

7歳と4歳の息子ふたりを育てています。

 

子供にプログラミングって、なんか結構浸透してきましたよね。

長男の小学校でも、

放課後教室みたいなところで、

1年生から対象になっていたみたいです。

 

もちろん1年生は、まだ実際にプログラミングするというより、

プログラミング的思考(そういえば最近『テキシコー』見てないな)

を身に着けるための教室らしいです。

 

夫(職業:SE)が長男に聞いていました。

 

「プログラミング教室、行かないの?」

 

「じゃんけんだから、行かない。」

 

「おお、人数制限があるのか。そか。

じゃんけんにも参加しないの?」

 

「うん、だって長男クンはもっと大事なことがあるから。」

 

そう言って長男は、工作を指さしました。

ま、いまのところ彼の興味は、

プログラミングよりも工作のようです。

私自身はプログラミングはできません。

でもかと言って、この流行に積極的に乗る気にもなれないんですよね~

もちろん、本人がやりたいならそれが全てなのですが、

親から積極的に働きかけるつもりはないのです。

まーもしかしたら、そのうち中学校とかでプログラミングの授業ができたりするかもしれませんがね。

わからないけど。

 

いやなんかね、

いま7歳の長男が仕事をし始めるのが22歳だとして15年後。

その時代に、

今、2020年に『大事』とされているものが果たして同じく『大事』なのか、

価値があるとされるスキルや資格が、

果たして15年後にも同じ価値を持つのか、

と言われると、多分ないのだろうなと、思う訳です。

まして仕事は一生続くわけで、長男が30歳になるのは23年後、40歳なんて33年後。

今から何か役に立つスキルを身に着けさせるなんて可能なのかなと。

 

例えば、私が高校のころ、薬剤師という資格は無敵だと、

薬剤師としても働けるし製薬会社も給料良いって聞くしと、

薬学部を目指す人がすごく多かった印象がありました。

特に何になりたいと明確な目標のない、

でもお勉強は割と得意な高校生たちが目指したのが、

薬剤師という資格でした。

 

そして今、約25年後。

果たして薬剤師という資格がそこまで『強い』か、と言われると、

感覚的な話ですが、例えば同じ理系ならエンジニアのほうが『強』かったかもしれません。

 

でも25年前にエンジニアを目指すなんて無理でした。

 

きっと息子たちの時代にも、同じことが起きるんじゃないかなと思うんです。

だから、いま『大事』に思えるスキルが25年後の彼らの身を助けるかと言われると、

わからないなと。

 

なんかそれだったら、

やっぱり本人が本当に好きなもの、

能動的に興味を示すものとか、

むしろ価値が変わらないアートとか、

子供のうちはそういうことをやっとけばいいんじゃないかな、みたいな。

 

いや、わかんないですよ?

なんとなくです。

 

その時代、その時代で、仕事や、生きるために役に立つスキルは、

割とリアルタイムで都度身に着けていくしかないのかなと。

きっとその中でも向き不向きがあると思います。

私のような人は、こんな時代にもやっぱりエンジニアには向いていないのです。

だから別の道をなんとか歩き、その中でベストを尽くします。

 

未来を予想するなんて多分無理だし、

きっと未来のことは私たちよりも子供本人のほうがよほどわかると思います。

未来のことは彼らに聞くとして、

古い世代の私はもう、彼らの足元をせっせと固めていけばいっかな~、みたいな。

 

長男は相変わらずスイミングに夢中なので、

かーさんはチャリンコを飛ばしてお金を払いに行きました(アナログ…)

次男はまだ特になにもやりたいとは言わないので、

言うまで待ちますが、

なんだか最近の次男は、かなりの頻度で歌っています。

 

♪おおきなしっぽは じゃまにもなるし

こくび かしげて かんがえる~♪

 

今聞くと、すごいかわいい歌詞なんだなと。

 

 

 

 

 

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