おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。
息子ふたりを育てながら、共働きのお金、子育てや仕事などについて書いています。
コロナのバッキャロー!
すごいですね、株安、そして円高。
私も今現在の資産運用は、イデコでの投資信託積立と、
チビチビFXです。
もうFXなんて、いまだかつて見たことがない金額の含み損ですが、
一応想定の範囲内ではあります。
いや、範囲内ですが、その金額を見ると目玉が飛び出そうです。
FXの話はちょっと置いておきます。
今はちょっと、ご興味ある方も参戦には良い時期ではないと思います。
きっと10年に一度レベルの、相場が読めない時期であり、
この急激な動きで散って行った人もかなり多いと聞きますので。
今日は投資信託の積み立てについて。
先日私も、イデコの管理画面を見てみましたが、
案の定今まで見たことがないほどの下がり具合でした。
「あーあ・・・」
と言いながらひと通り眺め、
そのまま画面を閉じました。
念のためですが、ちゃんと書いておきます。
これまで当ブログでは、特に子持ちのご家庭に『つみたてNISA』で
インデックス型投資信託を積み立てることを
再三お勧めしてきました。
今既に積み立てをしている最中の方、
くれぐれも、この下落に驚いて積み立てをやめたり、
金額を変更したりしないようにしてください。
こんなに金額が下がる局面も含めての、
定額積み立ての強さですから。
聞いたことありますでしょうか。
『ドルコスト平均法』
というわかりにくい名前の、
ちゃんとした理論のある手法です。
ちゃんと説明すると長いしややこしいんですが、
とにかく毎月定額で投資信託を買い続けることで、
最終的にお得に投資信託を買うことができる方法です。
何も考えず、
ただただ同じ金額を買い続けることで、
『口数』という仕組みを持つ投資信託を、
平均するとお得に買える、
そういう方法です。
説明がバックリしていますが、
詳しく知ってみたい方は、
『ドルコスト平均法』でググッてみてください。
投資信託とは、
買った金額から、
売る時にいくら上がっているか、
そういう金融商品なのですが、
10年、15年、20年という長い時間をかけることで、
投資信託全体の総資産額を増やし、
それを総口数で割ることで
ひと口当たりの評価額が上がっていくという仕組みです。
あー・・・わかりやすく説明したいんですが、
なかなか難しいですね。
『1口』の金額が上がったり下がったりするんですが、
同じ金額で積み立てていると、
今のような局面であれば、
同じ金額でもたくさんの口数を買うことになります。
相場が上がれば、
同じ金額で少ない口数を買います。
値段は変われど、
同じ『1口』なので、
1口当たりの平均取得金額が安くなります、
という手法です。
(結局わかりにくい・・・)
お金に詳しい、いろんな方も言っています。
こんな局面でも、インデックス型投資信託での長期投資は、
粛々と続けるのみです。
今まで通りです。
どこが『底』なのかも誰にもわからないので、
買い増すというのもあまりお勧めはしません。
(敢えて『底』を読もうとしている人もたくさんいるんでしょうが。)
そして、つみたてNISAにしろなんにしろ、
お金の用途を今から決めないことです。
充分な現金(預貯金)を持ち、
毎月の収支から着実に現金を増やしながら、
つみたて投資を粛々と進め、
全体的な資産を最大化することを考えると、
いちばん効率的です。
冷蔵庫が壊れたり、
車を買い替えたり、
引っ越したり、
子供が進学したり、
その都度、その使い道にとって最適な金額を、
基本的には預貯金から使うんです。
『突発的な出費用に20万円』
なんて決めておくと、
20万円の冷蔵庫を買ってしまうのが人間というもの。
本当は10万円で充分かもしれないし、
こだわって30万円費やしたほうが、
あなたにとってはよかったりするかもしれません。
車代
教育費
住宅費
全て同じです。
本来はもっと使うべきかもしれないし、
半分の金額で済むかもしれないので、
○○費という貯め方は無駄を生みます。
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本当は不安でたまりません。