早々に考える『子離れ』について

B!

 

おはようございます。みゆきです。

11歳と8歳の息子ふたりを育てています。

 

11歳長男。小5です。

やっとひとりで散髪へ行くようになりました。

 

お金を渡し、髪型のサンプル画像を彼のスマホに送り、

自転車で10分ほどの床屋さんへ。

 

ひとりで髪を切りに行くようになるまで11年。

 

ふ~・・・長い。

 

 

『反抗期』というのか、

呼び方はよくわからないのですが、

なんだか難しいお年頃です。

そうよね、ティーネイジャーだもの。

 

家では基本デフォルトが不機嫌。

 

学校のことなどを聞いても

「知らん」

 

自分が好きなゲームの話などを

一方的に夫に話しかけるときにはご機嫌。

 

基本的には放っておくのですが、

やってほしいこと、

やらなきゃいけないことは声をかけます。

 

「片付けちゃって」

「ご飯だよ」

 

それに対していちいち減らず口を叩きます。

 

くー・・・腹立つ。

 

 

放っておきたいけど、

放っておいたらいけないこともありますでしょう。

 

そんなことをちょっと教え諭すと、

もう大変。

 

 

なんであれ、

私が言うことにはとにかく反論、反抗したい。

そんな心が伺えます。

 

 

「ママとの関係が近すぎたんじゃないかな。

離れようとしてるんだよ。」

 

夫が言うのですが、

すごく正しい気がします。

 

 

今でも思いますが、

長男は私と思考回路が似ていて、

何を考えているのかわかるような気がしてなりません。

 

例えば夫にきつく叱られて泣いているとき、

怒っているとき。

 

なぜ怒っているのか。

何に怒っているのか。

 

つい、ついね、

代弁してしまうことがあって。

 

そんで長男も、

そんな私との関係に甘んじていたところもあるのだと思います。

でもやっぱり大きくなってきて、

私だってなんでもかんでもわかるわけもなく、

これまで近い関係だった『ママ』から

とにもかくにも離れようとしているのだと思うんですよね。

 

 

いや~第一子なだけに、

私もいろいろやりすぎたかな~。

反省反省。

 

 

ということで、

とにかく手と口を出しそうになるたびに

グッ・・・

と我慢。

 

夫に叱られて泣いていても、

本人が『助けて』と言わない限り助けないと、

本人含めて話しました。

 

 

体付きもどんどんともう、

『細マッチョ』(死語)的、若い青年のそれになってきました。

 

むしろ今は長男、

夫との関係を求めているように見えるので、

私はちょっとできる限り影を潜めて、

次男寄りにいっている次第です。

 

 

これまでずっと、

 

私と長男

夫と次男

 

の相性が良かったため、

この組み合わせが多かったのですが、

 

今後はしばし、

 

私と次男

夫と長男

 

この組み合わせで行動してみようと。

 

親と旅行

などもそろそろ嫌がるようになってきた長男。

 

ということで、

私の両親宅への帰省も

次男とふたりで行ってみようかと。

 

いやこれは、

兄弟二人一緒だと喧嘩ばかりだから、

というのもあるんですが。

 

 

私の両親と私の関係も、

きっと比較的淡白なものです。

 

仲は良いけど、

親は私の人生にはほとんど口出ししません。

事後報告で全部済ませ、

でもそのたびに快く迎えてくれます。

 

『助けて』と言えば助けてくれるけど、

言うまで一切関知してこない。

 

 

11歳はまだそこまでには早いけど、

行きつく先はそこだろうな~。

 

 

私との距離が近い長男。

近いだけに、反抗もするけど、

甘えもするわけです。

 

当たり前に八つ当たりしてくるし、

不必要に私を傷つけようとすることもあるのです。

 

普段はスルーしているけど、

たまに私もキレ散らかします。

 

「ママだって傷つくし、八つ当たりはやめてほしい!」

 

そう怒ると、

 

「おれは・・・おれはもう・・・いま

はんこうきなの!あまえてるの!

とにかくイライラしちゃうの!」

 

 

こういう言語化が、うまいのよね~・・・

こんなこと言われたら、

 

「そっか・・・イライラしちゃうのか・・・」

 

と許すしかない。

 

 

は~・・・

赤ちゃん期も大変だったけど

思春期も大変。

 

いやでも、やっぱり赤ちゃん期のほうが大変だった。

(今のところ)

 

 

 

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