
おはようございます。みゆきです。
12歳と9歳の息子ふたりを育てています。
幸せです。

買ってしまった、アップライトピアノ。
あああああああ!
嬉しすぎて、まだ顔がニヤニヤしてしまいます。
中古、再調整されたピアノ。
50万円でした。
先日やっと配達されました。
新品と中古で迷ったんですが、
お店のお姉さん曰く、
昔のピアノのほうが良い作りになっていて、
いまは原材料も高騰して、普通の人が買える価格にするために、
材料費も人件費も節約しているから、
中古のほうがお勧めとのこと。
ここはまあ、いろんな意見あるのでしょうけど。
でもさ、1980年代のピアノの生産台数は多い年で35万台。
2020年代なんて多くて4万台ですって。
少子化?
人口も減ってるし、ピアノを習う人も減ってるし。
まだガッッツリと弾く時間はとれていないのですが、
もう、そこにあるだけで幸せ。
これからいっぱい弾きます。
「ピアノってどの辺が楽しいの?」
一緒にピアノを見に行った母が聞いたのです。
お店のお姉さん(ピアノめちゃうま)と私で、
言葉を尽くして母に説明したのですが、
いまいちわからなかったようです。
いやピアノって、ものすごい奥が深くて楽しいのですよ。
ピアノはご存知の通り、弦と、木のハンマーでできてるんですね。
鍵盤を押すと、そのハンマーが弦を叩いて、
それで音が出るので、イメージとするとギターとかに近い?
私はまだマスターできていないんですが、
先生とかが弾いているのを見ていると、
鍵盤を押しているようで、
いや、鍵盤は押しているんですが、
鍵盤の下にある、
薄い氷の層の上を、
滑るように弾きます。
言葉でうまく説明を試みているところです。
ピアノには、
そのピアノのベストな、いちばん美しい音が出るポイントが
実にピンポイントにあるのですよ。
私なんかが弾くと、
その氷の層に指がブスブスと突き刺さったり、
氷の層まで指が届かなかったりします。
音符を追うのに精一杯だし、
そもそもその氷の層がどこにあるかわかっていないし、
いや、これは、ゆっくりひとつずつ叩けばわからないことはない、
でも、10本指全部で一定の場所を叩き続けることなんて
難しすぎてできない。
10本の指で、
バラバラに、
それを同時に、
流れる曲の中で、
その薄い氷の層を、
優しく叩いたり、
強く叩いたりしながら、
同じ右手で同時に押す3つの音の中でも、
いちばん強く押している音とかを区別しながら弾くと、
ピアノ1台でひとつの曲が完結できるという。
うまく弾けるように、なりたいな~。
ピアノを置いた部屋は、1階の和室。
リビングの隣です。
そしてその和室は外に面しています。
お隣さんとは通路分空いているのですが、
やっぱり音が、気になるじゃん。
ということでね、いまは便利なものがあるんですね~
その精度をちゃんと精査しているサイトを見つけて、
いちばん正確なものをインストールしまして、
計測。
ピアノを弾くと、
和室の窓のすぐ外で、50デシベル程度。
2mほど離れて、40デシベルくらい。
一般的に40デシベル以下が、
『静か』とされるそうです。
なので、まあ気持ち、もう少し下げたいところなので、
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窓には↑これを設置予定です。
これでダメならもう、
ホームセンターとかでコンパネ買ってきて
窓をふさぐしかない。
一生楽しめる趣味。
自分だけのための趣味。
うれしたのし。
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お忙しいところすみません。。
いつも応援ありがとうございます。

