『宿題やりなさい』とは言わない。

 

おはようございます。みゆきです。

8歳と5歳の息子ふたりを育てています。

 

小2長男、九九を覚えました。

懐かしい、九九。

覚えています。

ひとりずつ教室の前に座る先生の前に言って、

『3の段』とかを暗唱して合格もらうまでやりました。

 

その合格自体は既に終えたらしい長男。

でも毎晩まだ家でもやるんです。

 

「もう覚えたんだからいいんじゃない?」

 

と言うんですが、どうも暗唱そのものが楽しい模様。

 

「やりたいの!」

 

ああ、そうですか。ならどうぞどうぞ。

 

逆の9から暗唱するのを盛大に褒め、

バラバラにお題を出すのに付き合います。

・・・っていうのも数日おつきあいしたらお腹いっぱいになり、

いまはひとりで勝手にお風呂などで暗唱しています。

ふとした時に独り言のようにも。

 

長男はたまたま

言わなくても勝手に学童で宿題を済ませてくる子なんですが、

次男はきっと違うんだろうな。

 

でも私は、「宿題やりなさい。」とは言いたくないんですよね。

 

いや、それで先生にご迷惑をかけるのはわかるんですが、

『やらなきゃいけない』

って言われれば言われるほど

嫌いになるのが人の心じゃない?

 

勉強って本来すごく楽しいものでしょ。

 

私は親から

「勉強しなさい」も「宿題やりなさい」も一度も言われず、

小学校はオール3で通し、

中学校で勉強に目覚めて楽しくなり、

ずっと大人になっても勉強は好きなんですよ。

 

会社の人に勧められて英検を受けたときも

勉強は楽しかった。

(1級まで受かったよ!)

 

 

『勉強嫌い』って思ったらもう、やっぱり

学生生活苦痛だと思うんですよね。

 

とはいえ夫はこう言うのです。

 

「宿題やらないでテレビ見ていいの?

やるべきことやらないでテレビ見ていいの?」

 

うーん・・・まぁね~・・・

とは思うものの、

それでもやっぱり、

 

別にいいんじゃない?

 

とすら思ってしまう。

賛否両論ありそうですが。

 

 

多分本当に好きなんですよね、勉強そのものが。

だから、私が好きなその勉強を嫌いになって欲しくない、

という思いが強いのか。

すっごく楽しいから、その楽しさを知って欲しい、

というか。

 

スキー大好きな人が、

「スキー嫌い」って言われたら悲しいのと同じ感じ?

違うかな。

 

 

だから長男が楽しそうに九九を暗唱しているのを見ると、

すごく嬉しいです。

 

「たのしいよねー。

ママもさー、覚えられた時楽しかったし、嬉しかった。

ママは『しちしち』が好きだった。」

 

「〇〇くんはね、『さぶろく』。」

 

「おー、『さぶろく』もいいねー。」

 

 

いやでも、いま気づいたけど、

第一子で気張っていたうちの両親に

「勉強しなさい」と何度も言われていた姉も勉強が好きなので、

もしや関係ないのか?

 

でもとはいえ、やっぱり言いたくないなー。

 

特にうちの次男は、

「やれ」と言われたことは頑としてやらないタイプなので、

むしろ「やるな」と言ったほうがやるような。

 

でも外面は良いので先生に怒られるのは嫌だからやるのかなー。

 

 

 

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