おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。
息子ふたりを育てながら、共働きのお金、仕事や子育てなどについて書いています。
今日は久しぶりに、FXの話題です。
「FXなんて知らんし~・・・」
と言う方も、ま、お時間あれば読んでみてください。
私はFX(外国為替証拠金取引)を2015年から始めました。
他の多くの投資と同じく【投機=いわゆるギャンブル】なので、
お金を失う可能性を常にはらんでいますが、
(リスクという言葉は誤解を生むので使いません。)
やり方によっては、
比較的コントロールの効く、
そして比較的たくさんのリターンが得られる方法なので、
私はとても気に入っている投資手法です。
もうかれこれ4年ほど続けていますが、
実損はゼロです。
含み損はありますが、ひたすら待つのみ。
待っている間にも小銭は毎日入り続けますし。
やり方としては一般的には『邪道』ですが、損を出すのは嫌なので、
私にとっては正攻法です。
ここ数ヶ月、特に大きな動きもなく、
FX的には『退屈』だったのですが、
先週から少し『動き』がありました。
何故かと言うと、
イギリスのEU離脱のせいです。
EU離脱の是非を問う国民投票が行われたのは2016年なので、
かれこれ3年半ほどモメているわけです。
国民投票の際にも為替相場は荒れ狂いましたが、
いよいよ離脱!となる時にも、
結構来るはずです。
FX参戦中の方々。
まずは年末年始というのは、
海外の大規模な投資家が『狩り』を行うこともありますので、
要注意です。
いま少し多めのポジションを持っているなら、
少しずつなんとかポジションを減らす、
もしくは資金を追加しておくことをお勧めします。
(あ、私もだ・・・)
その後、来年1月いっぱいで、
イギリスはEUから離脱する見通しです。
その時の相場も、荒れるはずですので、
要注意です。
しかし1月に関しては、要注意・・・プラス、
『儲け時』でもありますので、
普段より『気持ち』積極的にポジションを持ってください。
しかし同時に、
もしかしたら、経験したことのない変動を経験するかもしれません。
『まさかそんな!』
と感じるような動きをする可能性があります。
なので、『気持ち』です。
『不安』のほうが大きいなら、
今回の『波』は静観して観察に徹してもいいかもしれません。
それにしても『イギリスのEU離脱』という、
遠い異国の地のこと、
私もFXやっていなかったらスルーだったと思います。
「離脱?したの?あ、へ~・・・」
でした、きっと。
トランプさんが大統領になった時だって、
最初の興味は為替が入口でした。
そもそもイギリスがなんで離脱しようとしているのか、
離脱するとどうなるのか、
『合意なき』離脱になったらどうなるのか、
なんで3年半もモメているのか、
結構時間をかけて調べてしまいました。
「なるほどね~・・・」
なんて独り言を言いながら。
私も昔の会社がイギリス系だったので、
イギリスならではの『文化』の片りんを少し見たことがあります。
『日本文化』が日本の社会にも会社にも
網の目のように根を張らせているように、
イギリスには
『イギリス文化』が生きているのだと実感したことがあります。
ヨーロッパの移民問題や、
アイルランドの問題、
EUという大きすぎる組織の問題(と利点)、
それらを私が『興味深い』と感じられるのは、
FXを通じて、
『痛み』=含み損が広がる!
『快感』=利益確定ドーン!塩漬け解消ドーン!
という直接的な影響があるから、なんだと思います。
(私の場合は)
でもね、私もこちらへ足を踏み入れてみて初めて知りましたが、
『経済』も『家計』もやっぱりね、
つながっているんです。
それも複雑に。
そして私だってまだまだ知らない部分がたくさんあって、
『世の中』の動きを自分事化して興味を持つことは、
『お金持ち』へ道に通じていると、
私は思うんですよね~。
だから私は、FXを始めて本当に良かったな、と
思っているんです。
とはいえ、FXは向き不向きもあるので、
みんながみんなやるべきとは思いませんし、
やるにしても本当に、本当に注意、そしてある程度の勉強が必要ですので、
その辺りはくれぐれも。
イギリスの動きも、引き続き注目です。
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最後までお読みいただきありがとうございます。
ひとりでできることには限りがある。