おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。
ずっと頼んでみたかった キッズライン の ベビーシッター さん、やっと初体験しました~
利用したのはお正月休み最終日の日曜日。
その日は午前中から公園に連れ出し発散させておいて、午後に3時間来ていただきました。
元気でエネルギッシュな子×2ということで、若い方のほうがいいかな、と思い、その日予定が開いている方の中から選ばせていただきました。
お申込みをお送りすると、数時間後には返信が来て、交通費のやり取りを経てすぐに確定しました。
前日にはこちらの体調や都合を伺う確認のご連絡も来て安心でした。
当日子供たちには、こう伝えておきました。
「保育園の先生みたいなお姉さんが遊びに来てくれるよ。
パパもママもおうちにはいるけど、お姉さんと遊んでね」
実際、うちの子たちの保育園は若い20代の先生ばかりなので、わかりやすい説明だったのだと思います。
すぐに目をキラキラさせて、ワクワクし始めました。
時間ぴったりに来てくださり、玄関先で飛びつく子供たちと、早速ハイテンションで遊び始めてくれました。
最近ドタドタと走り回り下の階への騒音が気になっているので、それだけできる限り注意して欲しいと伝え、すぐに私たちは別室へ。
私は別室で仕事、夫は寝室で読書と、優雅な3時間を過ごさせていただきました。
リビングから聞こえる子供たちの笑い声。
私の最初の感想は・・・
四六時中一緒にいる親が、あそこまでのハイテンションで、集中して3時間も子供と遊べるわけがない。
来てもらってよかった。
当然ですがシッターさんは、『子供と遊ぶ』ことで時給をもらい、そのために我が家へ来てくださっています。
だから当たり前ですが、子供と遊ぶ以外のことはしません。
しかし私たちは、子供と一緒にいても家のこともしなきゃいけないし、子供の相手をする時間が延々と続くので、テンションを上げるのもひと苦労です。
日曜日の昼間、子供が家にいる時間に、ゆっくりと仕事をしたり、読書をしたり、そういう時間をたまに確保することは、家族全員の心の健康にとって、良いことしかないな、という印象でした。
料金は3時間で交通費込みで5,500円ほどでした。
その方の時給や交通費にもよりますが、決して高すぎる買い物ではないです。
またどんどん利用していきたいと思いました。
まぁ敢えて課題や懸念点を挙げるとしたら、こんなところかな。
①時給の高い方は経験(レビュー数)豊富で年配の方が多い?
『安心』かもと思うものの、やはり年配の方にうちの子のようなパワフルで重い(体重が)子たちの面倒を見ていただくのは気が引けるのです。
②そもそも日曜日に来てくれる方が少ない
平日の日付で検索すると近所の方もたくさん出てくるのに、
おそらくまだ子育て中であろう方も多く、週末に来てくれる方は少ないです。
平日にもお願いする可能性があるので、できれば毎回同じ方?と思いました。
しかし今回子供たちを見ていると、初対面だろうがぜんぜんオッケー!という感じでした。
③子供『ふたり以上』の場合
これが最大の課題です。
今回のシッターさんもおっしゃっていましたが、うちの子のような元気系は、そもそも外で遊びたいんです。
しかし、5歳&2歳のふたりを、公園で『大人ひとり』で面倒見るのは私でも気が張ります。
基本的には長男は放っておいても大丈夫ですが、まだたまにボールを追いかけて外へ出ようとする場面や、さすがに危ないかも、というような場所へ登ってしまう場面があります。
次男はまだまだ完全に目を離せないし、長男と次男が公園の反対のほうへ行ってしまえば、ふたりの姿を目で追うことも不可能です。
これを初見の方がひとりで見るのは難しいでしょう。
そうなると、私、または夫がいる状態で、ひとりのシッターさんに来ていただいて一緒に公園で遊ぶとか、ひとりだけ公園へ連れ出してもらうとか、もしくはシッターさんふたり?ということになるんでしょうか。
子供がひとりだったり、お部屋遊びが得意な子たちであれば、シッターさんの手を借りて親が完全にフリーになる状態を作り出すことは容易に思えました。
しかし我が家の場合、今回であれば長男は、後半既に飽き始めていました。
シッターさんは悪くなくて、そもそも『家の中』という状況に飽き始めていました。
そうなると次回、週末に利用するなら、例えば私、または夫と一緒に公園へ繰り出していただき、ハイテンションで2、3時間遊び倒していただく、という方法かな。
今回のシッターさんも後から気づいたんですが、中・高校の保健体育の教員免許を持っておられたり、ダンスの講師をやられていたり、そういう体動かす系の方に、いつもとは違う外遊びをレジャーとしてお願いするのがいいかな、当面は。
私と夫、いずれか一方はフリーになれるし、夫が休日出勤のときなんかもいい。
とにかくいずれにしても、『子供の世話』にしても『家事』にしても、
自分の手だけでやるという固定観念はなくしたいな、と改めて思いました。
『ラクをする』のではなく、親も子供も『楽しむ』ための、仕組みのひとつとして、積極的に利用して行こうと思います。
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最後までお読みいただきありがとうございます。
ひとりでできることには限りがある。