
おはようございます。みゆきです。
12歳と10歳の息子ふたりを育てています。
1年ほど前に、引っ越してきました。
都内の引っ越しですが、地域が違うので
近所に友達はまだほとんどいません。
夫も私も在宅勤務で、基本的にはずっと家にいます。
それぞれ自分の部屋があり、平日は昼食も別ですが、
なんやかんやとふたりで雑談します。
週末は大抵、夫とどこかへ出かけます。
子供たちはもうそれぞれ忙しいので、
いつも夫とふたり。
喧嘩もするけど、我ながら仲のいい夫婦だと思います。
いろいろ経て、多分相性が良いのだと思います。
得手不得手が真逆で、まさに補い合っていると思います。
でもひとつ、後悔があります。
私も夫も、この事実に気づくのが遅かったこと。
今の日本において、
一般的な夫婦間で比較すると
圧倒的に夫が社会的強者になり、
妻は社会的弱者になるということ。

社会的弱者となった妻=母親のために、
その社会的強者が身を切らねばならないということに、
私も夫も、気づくのが遅れました。
もっと長男が大きくなる前に、
それに気づいて実践できていれば、
私たちはいまよりももっと幸せになれた。
いま結構幸せなのですが、それが唯一の後悔。
私の持論であり、あくまで私の回りだけの話なんですが、
特に、結婚前にガリガリ働いて、
それなりに稼いだり、社会的地位を獲得してきた女性に多いと思います。
別に妊娠したって出産したって母親になったって、
ある程度は今と同じように働けばいいわけだし、
いままで頑張ってきたようにまた頑張ればいいだけでしょ。
そう思いながら妊娠期を、
久しぶりの初体験の出来事として、
それなりに楽しめちゃう。
私なんか、つわりもなかったのでまさにこのタイプでした。
この社会でこれまでそれなりにやってきた自信と自負がありました。
1回1万円ほどの妊婦検診費用や出産費用を夫に負担してもらうなんて
思いつきもしなかった。
自分の病院の費用を自分で払う、ただそれだけとしか思っていなかった。
電車内で立っていたら席を譲られて、断ったりしていました。
私は弱くなんかない。
なんでも自分で決めて、自分で成し遂げてきた。
だから妊娠も出産も子育ても、この調子で切り抜ける。
誰の手も借りずに、またいつものようにひとりでやり遂げられる。
私は弱くなんかない。
無意識にそう思っていました。
出産も、その痛さに驚いたものの、
みんながやっていることだし、
それに私が文句を言うなんておかしいと思っていました。
でも、結構早々に白旗を上げました。
そしてその後も、白旗を何度も何度も上げ続けました。
最初の白旗は、出産後の入院期。
産後にこんなに胸が、体が痛いなんて聞いてなかった。
初めての赤ちゃんは泣いてばかりで全然寝られないし、
助産師さんは助けてくれるものの、
眠れないのは当然のことで、
それがいつまで続くのかもよくわからないことが当然のことであると、
そんな空気に
早々に白旗を上げました。
30歳を超えて、社会的にそれなりにやってきた私が、
大人の私が、
『参りました』と白旗を上げているのに、
夫はそれまでと変わらず、
仕事に行き、趣味の自転車に乗り、
ゲームをしているのを知り、
いやでも、
出産は私の役目で、
仕事と子育てに分担するほうが効率的でしょ。
そう思いました。
でも、違った。
全然違った。
すごい後悔。
子育てにおいても非対称なんですが、
それは私はこれまでさんざん書いてきたので割愛するとして、
その非対称は、子供が大きくなって、
自分たちが年を取ってもまた、
ジリジリと効いてくるんです。
ああ…予想通りやっぱり長くなりそうなので、
次回に続けます。
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