勘違いしないでください。ママだから、じゃないからね。

B!

 

おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。

6歳と3歳の息子ふたりを育てながら、共働きのお金、子育て、仕事などについて書いています。

 

年末年始は日帰りの帰省のみで、

ずっと家族で家で過ごしました。

9連休ずっと同じメンバーで過ごすには、なかなか工夫が必要ですね。。

 

しかしもう6歳と3歳。

いま私が別室でこの記事を書いている時、

夫と子供たちはリビングでテレビを見ています。

大きくなった。

 

そして私がリビングに戻ると、

ワラワラーッと人が集まってきます。

 

「ぎゅ~して。」

と長男。

膝に乗ってくる次男。

 

「ねーねー、これどう思う?」

とスマホ片手に夫。

 

撫でろ、と言うネコ。

 

みんなが私の回りに集まってきます。

それに気づいた夫が苦笑いしながら言いました。

 

「みんなママが好きだね~。」

 

そうだね~…なんでだろうねぇ~…

 

「あ、でも勘違いしないでね。

ママだからみんなが私を好きなんじゃないからね。

私がみんなに優しいから、好きなんだからね。」

 

いや、この時夫は、そういう意味で言ったんじゃない、

ということはわかっていましたが、

念のため、的な。

 

「やっぱりママじゃないとね~」

「やっぱりママが好きなのね~」

 

っていう言い方、

何も考えずに自然と使われますが、

なんかモヤモヤしていました。

 

『ママだから・・・?』

なんかモヤモヤします。

私、以前も書きましたが、公園で子供と遊ぶのが苦手です。

 

一方の夫は、私よりもずっと上手に子供と遊びます。

サッカー、ラジコン、というわかりやすい遊びから、

拾った実を投げて遊ぶとか、

むしった雑草を砂場に植えて畑にしようとか、

虫を探すとか、

 

子供が喜ぶ遊びを考えるのも上手いです。

 

だから子供たちは、公園に着くと

「パパ、パパ!」

と夫の回りをうろつきます。

 

それは、『パパだから』ではなく、

パパと遊ぶのが楽しいから。

 

私がこういうことを言うと、

「ママは言い方に細かいね~(苦笑)」

と夫が言うことがあるんですが、

『言い方』

の問題じゃないんですよ。

 

「やっぱりママがいいのね。」

本来、このフレーズには

『ママ=いつもお世話してくれる人』

という共通認識が含まれています。

 

この共通認識ありきで使われる時には、(例えばママ同士)

たいしてモヤモヤは湧かず、

「ですね~。」

という感じ。

 

しかしこの、

〇〇◎◎

という共通認識はなかなか危険で、

 

◎◎〇〇

と勘違いする人が出てきてしまいます。

 

『いつもお世話する人=ママ』

となると、

 

「・・・いやいや・・・違いまっせ。」

 

だから言い方、

というか、

言葉は正確に使わないと、

誰かが嫌な思いをしたり、

誰かの首を絞めることになったりすると思うのです。

 

『一家の大黒柱』

という”共通認識”が独り歩きして、

お金を稼ぐことが得意ではない男性が引け目を感じたりするわけだし、

 

『いつもお世話する人=ママ』

が独り歩きすれば、

「今日飲み会」と気軽に言える夫と、

夜の外出に何重もの根回しが必要な妻、

ということになってしまう。

 

そうそう、うちのネコ様。

私がいなければ夫にも寄っていきますが、

夫は可愛がりもするけどちょっかいも出すのです。

触られたくない尻尾を、しつこく指で「チョキン!」と挟んで、

ネコが怒って応戦しています。

 

しかし、イタズラをしてしつこく叱る夫のことは怖がっているので、

肉球パンチが精いっぱい。

「フー」とか「シャー」とかも言えない子です。

 

一方の私は、猫が嫌がることはしないし、

いつもお世話している人だし、

叱り方も手ぬるいので、

彼女も遠慮ないです。

 

「撫でろ」の催促を無視していると甘噛みされるのですが、

結構イタイ。

 

さて、暖かくて幸せな、リビングに戻るとしますか。

今日から仕事始め。

エンジンはゆっくりかけていきましょう。

Vignette@Neutral

 

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