おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。
5歳と3歳の息子を育てています。
先日の週末は、次男が私の姉と映画デートの日でした。
姉は頻繁にうちに遊びに来て子供たちと遊んでくれて、
定期的に子供たちをひとりずつデートへ連れ出してくれます。
子供たちにとっては、親以外の大人と人間関係を作る、とてもいい経験だと思います。
私と夫にとっては、たまに子供ひとりになって少し手が空いて休憩ができる日です。
次男はアンパンマンの映画を見に出かけて行きました。
普段、『3歳児もいる』という前提でお出かけ先を考えているので、
その日は『5歳児だけを連れて行ける場所』ということで考えました。
もうすぐ6歳の長男。
文字も読めるし、知能レベルが3歳とは全く違うじゃないですか。
ということで普段(3歳児がいる時には)行けない、
博物館へ。
上野の国立科学博物館へ行きました。
特設展示で恐竜博をやっていましたが、そんなに恐竜にグッと来ない長男とは、
常設展へ。
地球館、日本館とふたつ建物があり、それぞれ階も多いので、
ゆっくり回ろうと思ったら結構な時間がかかります。
ところどころにいる、ボランティアの相談員さんと触れ合い、
触れる展示をいじくり回し、
博物館を満喫しました。
まぁしかし、同じ5歳でもうちの長男には少し、退屈でもあったようです。
後半は「帰ろうよ~」って感じでした(苦笑)
うちの子はまだ何事も、体を動かして、触って叩いてこねくり回して感じるタイプの子のようで
退屈に感じたみたいですが、
見て読んで聞いて学べる子だったら、本来5歳なら十分楽しめるはずです。
サーモカメラで少し湧き、
ひと通り回って帰りました。
いやでも、普段いつも5歳&3歳のふたりを連れて歩いているので、
私と夫はずいぶんとラクでした。
長男7歳、次男5歳とかになれば、
ずっとラクになるんだろうな、と想像しました。
かと言って、大変な年齢をすっ飛ばして、
『比較的ラク』な年齢まで一気に来ても、
それを『ラク』だとは認識しないわけで、
人って何事も『比較』して考えるんだな、と。
夕方に帰ってきた次男は、
映画館でもらったアンパンマンのマラカス?鈴?のオモチャを自慢げに見せてくれました。
その日あったことを断片的に、一生懸命説明してくれて、
こちらも成長を感じました。
「映画館へ行ったら、キャラメル味のポップコーンという素晴らしい食べ物があるんだぞ。」
と以前パパに教わった長男が映画館でその味を体験し、
その素晴らしさを次男に伝え、
そしてまた体験してきた次男。
兄弟でキャラメル味のポップコーンについて語り合っていました。
キャラメル味のポップコーンと言っても、
カップの中には白っぽいポップコーンと茶色っぽいのとあって、
茶色っぽいのが美味しいんだと、
そんな細かい話をしていました。
「だよね、だよね」って。
つい3年前には次男はフニャフニャの赤ちゃんで、
6年前にはこのふたりはこの世には存在していなくて、
いまはポップコーンについて日本語で会話をしている。
不思議ね~。
父が言っていました。
「あっという間に大きくなって、
イッチョマエの口をきくようになって、
あっという間に、
親に説教するようになる。」
将来このふたりは、
「とーちゃん、かーちゃん、そろそろヤバくね?」
とか相談したり、
「かーちゃん、そんなことも知らないの?」
とか言うわけで、
すごいなって。
将来彼らが、叔母である姉をどう捉えるのか、
そこも面白そうです。
『なんか変わった叔母さん』て素敵だし、
将来親に頼れない、頼りたくない瞬間が万が一来たとき、
もうひとつの選択肢になるかもしれない。わかんないけど。
次回は長男が、姉と仮面ライダーの映画を見に行くそうです。
親とは違う愛情を、どう受け取っているのか、大きくなったら聞いてみたいです。
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いつも応援いただき、本当にありがとうございます。
本当は不安でたまりません。