期日前投票と、長男の成長と

B!

 

おはようございます。みゆきです。

11歳と9歳の息子ふたりを育てています。

 

今回の参院選。

私はいつも通り、期日前投票で投票しました。

 

投票日は混むので、

私も夫もいつも、各自行ける時に期日前投票で済ませます。

 

今回もそんな話をしていたら、長男が言いました。

 

「投票、おれも行きたい。」

 

そう?じゃあ行こう。

明日、4時ころでいい?

行こう行こう。

 

そう話していました。

 

しかし当日になると、

16時になっても長男が帰ってきません。

 

まあ、忘れちゃったのでしょう。

別にまた明日行けばいいけど、

一応彼にLINEを入れました。

 

『投票、行かないの?』

 

18時ころ、いつもの時間に帰宅した長男。

その時点でスマホを見たようです。

 

「ごめん、ママ。

忘れてた。

明日でもいい?」

 

 

うん、明日行こう。

 

なんだろう、この会話。

 

普通。

ごく普通の、大人同士の会話みたいで、

なんというか、

 

じーん・・・

 

 

ということで翌日はちゃんと16時ころに帰ってきた長男と、

自転車で近所の期日前投票所へ向かいました。

ちょっと前まで、

私と自転車で一緒に走ると、

なぜか無性にママを意識する長男が、

先にズンズンと走って行ってしまってはぐれたり、

いつもしないような危ない運転をしてハラハラしたり、

 

『ただ一緒に自転車で走るだけ』

ができませんでした。

 

めんどくさすぎる、反抗期でした。

 

 

しかしこの日は、

普通に自転車で一緒に走り、

道中少し話したりして、

普通に投票所に着き、

普通に一緒にエレベーターに乗って、

投票所へ到着しました。

 

『あと6年もしたら、一緒に投票できるんだね。』

 

なんて言いながら、

投票の手順を説明。

 

言われるがままに進んでいけば投票ができるんだよと、

代わりに投票用紙を書かせたり、

代わりに投票用紙を投票箱に入れさせたりはできないんだよと、

ボソボソとしゃべりながら投票を済ませました。

 

 

帰りも、

普通に一緒に自転車で帰りました。

 

 

もちろん反抗期前よりもツンケンはしているし、

学校のことなどはあまり話してくれないし、

いろいろ聞きすぎると

『わすれた』とか『しらない』とか返ってくるけど、

 

以前のようなガムシャラな反抗期は、

過ぎ去った模様です。

 

第2次の波が来る可能性があるものの、

ひと皮むけたような長男。

 

 

「玄関に米10キロが届いてるので

キッチンに運んでくれませんかー?」

 

と声をかけると、

 

「10キロは余裕だな。」

 

なんて言いながら、

文句も言わずに運んでくれます。

 

 

これからあなたは、

世の中の大多数の人よりも強くなる。

まだいまは子供だから弱いけど、

あとほんの数年で、若い男性としてとても強くなる。

どうかその強さを、

自分より弱い人を守ること、助けることに使ってほしい。

 

 

そんな話も、

本当に聞いているんだかわからないけど、

一応『うん』と聞いてくれました。

 

 

いやいやホント、

小3以降は子供はあっという間な気がします。

保育園時代は永遠とも思われるほどに長く感じたけど、

送迎が無くなるころからあっという間。

 

 

#11歳

 

#反抗期

 

#子育て

 

 

↓をクリックいただけると、ブログランキングのポイントが入ります。

お忙しいところすみません。。


いつも応援ありがとうございます。

自分以上に頼りになる人、いますか?

最新の記事はこちらから