おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。
東京はなんとなく、春の気配を感じます。
花粉も感じますが、空気の中の温かさも感じます。
・・・ということで、ハイネックのTシャツなどは、お値下げしました。
春といえば、『確定申告』の季節でもあります。
夫が出会った時から個人事業主だったので、私にとってはもはや毎年の恒例行事です。
この時期になると私のところへは、『ワーキングマザー3.0』会員の方々はもとより、
友人や知り合いから、家族からと、質問がけっこう来ます。
中には私も調べないと答えられない質問もありますが、
大体はその場で答えられるタイプの質問です。
私にとっては馴染み深いことも、『苦手』『興味ない』と思っている人にはなかなかわかりにくい複雑さかと思います。
例えば・・・
「ふるさと納税をしたんだけど、ワンストップ特例の申請をしたやつとしてないやつがあって、
どうしたらいいのか？」
⇒（答）
ふるさと納税の申告は、ワンストップをやっていようがいまいが、
最終的に確定申告したものが最新、正とされるので、あやふやなら全部まとめて確定申告しておく。
「育休中で、医療費控除の申告はどうしたらいいのか？」
⇒（答）
医療費控除は世帯で合算なので、申告するなら旦那さんが申告したほうが返ってくる税金が高くなる可能性が高い。
その上で、いつから育休に入ったか（給与収入の金額）によっては、税制上子供を自分の扶養家族として申告すると住民税がゼロになる可能性も。
「（つみたて）NISAの利益は確定申告しないといけないのか？」
⇒（答）
NISAもつみたてNISAも、そもそも利益は非課税なので申告の必要はなし。
私は税金の話とか、楽しくて仕方ない部類なんですが、
いま思うと私も、数年前までは、
『そういう数字系、苦手』
と思っていました。
なんでそう思っていたのかと言うと、
高校時代の印象が強かった気がします。
何気に中学時代、私は成績優秀な子でした。（←自慢ですかｗｗ？）
そして学区でトップの公立高校へ進学しました。
そんな高校へ行くとですね、中学時代には勉強が楽だった私も、
「あれ？あれれ？」
となりますｗｗｗ
進学校だったのですが、文系・理系にわかれることもなく、
全員が文系も理系もまんべんなくやりました。
そうするとですね私の場合、英語や国語、古文や日本史などは、大丈夫でした。
しかし！
物理
代数幾何（な、なつかしい・・・）
そして微分積分
化学
この辺がですね、もう教わってもわからないという状態でした。
頑張って理解しようとして理解できないこと、というのがそれまでなかったので、ショックでした。
物理以外はテスト対策としては最低限できた記憶がありますが、
もう物理はね、完全にお手上げでした。
しかし一方で、物理が得意な子もいて、
「あぁ、私は理数系が苦手なのだ」
と印象に残ったんですね。
それ以来、お金の管理も含めた数字全般が、私は苦手なのだ、と認識して生きてきました。
しかし数年前お金に本気で取り組み始めたら、
「あれ？あれれ？わかるぞ。
そしてむしろ、楽しいくらいだぞ？」
と感じました。
そりゃそうなんですよね、いま考えると。
なぜってお金に関しては、
理数系というよりも、
ただの算数だから。
「こういうの苦手」
「こういうの嫌い」
自分も含めて、結構言ってしまいがちだし、思ってしまいがちなんですが、
いざやってみると、そうでもないことがあるな、と最近思っています。
もちろん、やってみてもやっぱり嫌い、苦手、ということもあると思いますが、
いずれにしても、やってみないとわからないんじゃないかな、と。
あと私、何気にジョギングが趣味（花粉症の季節はお休み）なんですが、
長距離走は嫌い、と認識した小学校時代があり、30歳を超えて走り始めたら楽しくて楽しくてハマりました。
お金のことやIT系のことなど、知らないと不便なこと、
スキーやアウトドア、読書や映画など、知れば楽しいこと、
どちらの場合でも、大人になればなるほど、『苦手、嫌い』と決めつけずにやってみることが大事かな、と。
だって私にしたって、『数字が苦手』と認識した高校時代が、
なんと20年以上前のことですからｗｗｗ
20年てすごくないですか？
つい最近とまでは言わないものの、20年て・・・
20年前に苦手だったことが、いまでも苦手とは限りません。
この年になってこそ、とにかくやってみようと、
それこそ考える前に、何も考えずにやってみてしまうくらいが、
ちょうどいいのかな、と思っています。
確定申告は、意外に楽しいんですよ、という話でした。
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お忙しいところすみません。。
いつも応援ありがとうございます。
自分以上に頼りになる人、いますか？