夫の【週末】に関する私の考え②付き合い編

 

こんにちは。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。

 

「ねえ今度さ、会社の人の結婚パーティが週末にあるんだけど、行ってもいい?」

夫と出会って約8年。

友人や会社の人の結婚式、もしくは

週末に友達と遊ぶ、と夫が言ったのは

おそらく初めてのことです。

 

んー・・・

うちの夫が特に珍しいわけではないと思うんですよね。

成人男性って、【同僚】はいても、

【友人】【友達】いる人、少なくないですか?

【友人】【友達】と呼ぶ範囲にも個人差あると思いますが、

うちの夫も、会社の後に飲みには行っても、

わざわざ週末に会う【友人】

家に呼ぶ【友達】などはいないと思います。

私は、いまは会うのは年に1回、2回でも、

【友人】と呼べる人が数人います。

昔の同僚とか、昔の仕事関係の人だったりしますが、

仕事の関係がなくなった今でも

会ったりメールをしたりする仲です。

 

冒頭の夫の質問に、私はこう答えました。

「行っておいで~。楽しい会になるといいね。」

すると夫はこう聞き返しました。

 

「週末仕事するのはダメなのに、遊びに行くのは良いの?」

そういうことではないのだよ、キミ。

 

我が家では、美容院や病院も、なるべく平日に行ってもらうことにしています。

基本的には休日出勤も断ってもらっています。

なぜなら、週末という貴重な時間を

なるべく子供と過ごす時間にあてて欲しいから。

息抜きの時間も、平日会社を休んでねん出してもらっています。

(※会社を休んだ日に子供を保育園に預けていいのか、という議論はいまここでは置いておくとします)

しかし今回の場合、夫が週末に会社の同僚とはいえ

結婚パーティという場に行き、楽しい時間を過ごすのであれば、

私は喜んで送り出したい気になりました。

なぜかと言うとやはり、

彼に【友人】を作って欲しいから。

【友人】【仲間】と過ごす時間を作って欲しいから。

 

以前書きましたが、

日本人男性は、精神的支えが【妻】頼みであることが多いそうです。

そのせいで、妻に先立たれたり、

離婚したりすると、実際に男性は寿命が短くなってしまうんです。

 

何か困ったり、精神的に苦しかったりするとき、

妻相手にしか弱音を吐けないんですね。

そこへ来ると私たち女性は、

友人や同僚、親や兄弟にも弱音を吐けるので、

精神的な支えが分散しています。

 

サッカーやゲーム、仕事の話ができる【友人】も、

いないよりはもちろん良いですが、

夫にはできることなら

仕事、家庭、人生の相談すらできる【友人】が出来てくれると

妻としては安心です。

 

かと言って、毎週末【友人】と遊びに行かれても困るので、

そこはあくまでバランスが大事なのですが。

そこの基準、バランスの程度は

各家庭それぞれの感覚だと思うのですが、

いずれにしても夫に【友人】がいると、

妻も安心、というのはどこの家庭でも共通ではないでしょうか。

しかし面倒なことに男性というのは、もともと競争心がある上に、

小さいころから競争させられるからか、

同じ男性相手に弱みを見せることに

ものすごい抵抗があるようです。


弱みを見せること=相手が自分より【上】だと認めること

らしいです。

それこそ私からすると、

「は?めんどくせー」

と思うんですが、なかなか根強い感覚なんでしょうな・・・

しかし、

「お友達作りなよ」

と私が言うと、

「そうだな~、俺もそう思う」

と申しておりました。

まずは、サッカーの話題でお酒が飲める【友人】かな。

 

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