こんにちは、ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。
まだ子供が小さいこともあり、子育てについてそこまでまだ深刻には考えていません。
今後大きくなってくれば、悩みや葛藤ももっとずっと大きくなるのでしょう。
長男ももうすぐ5歳。すっかり人間ぽくなって、「ダメ」と叱るだけでは済まなくなってきました。
丁寧に理由を説明したり、人の気持ちについて考えさせたり。
日々試行錯誤です。
次男が2歳半。
この世で最も近い遺伝子情報を持って生まれた同性の二人なのに、見た目も性格も違います。
長男の太くて真っ黒の髪の毛と、次男のフワフワの茶色い髪。
長男の慎重で素直な性格と、次男の勝気で天邪鬼な性格。
パパも大好きな次男と、ママでないとダメな長男。
次男だって「いちばん好きなのは誰?」と聞かれたら
「ママ」と答えますが、「パパもぜんぜん好きだけどね?」という感じ。
対して長男は、
「ママじゃないとぜーったいにやだ!」という感じ。
そしてこれについて私は、何気に後悔しています。
長男が赤ちゃんのとき、もっと頑張って夫を育児に引きずり込んでおかなかったこと。
私自身もよくわかっていませんでした。
私と夫が、子育てにどう取り組んでいくのか、特に何も調べず話もせずに産み、
育て始めてからその課題に出会い、そして解決のための試行錯誤が始まり、
だんだんとスタイルを確立したころにはもう、長男は既に3歳ころ?
対して次男は、生まれた時にまだ2歳半だった長男がいたこともあり、
日常的にパパがミルクをあげ、オムツを変え、寝かしつけ、とにかくパパに抱っこされている時間が圧倒的に長かったです。
そのせいか、もちろん相性の良さも手伝って、いまでも自然にパパに飛びついていきます。
しかし長男は、あまり自分からパパとは絡みません。
決して仲が悪いわけではありませんが。
長男の育休中の私は、奇しくもこう思っていました。
育休中も、復帰してからも、子育てのメイン担当は私で、仕事のメイン担当は夫。
どちらかがどちらかの分野にある程度偏ってしかるべき。
その考えがあったからこそモヤモヤが募り、ケンカばかりして、うまくいかなかったわけです。
そういうことではないのだと、それではうまくいかないのだと、その考えから脱却して、ケンカも減り、次男はパパにも存分に抱っこされて育ち、今に至るわけで。
ま、過ぎてしまった時間はもう仕方ないので、これからの話なんですが。
そんな彼らが唯一、ママ抜きで過ごす時間が、朝の保育園への道。
私と子供らだけの時間は毎日それなりにありますが、パパと子供らだけの時間はそこだけです。
長男に至っては、もうあと2年もしたら、送っていく必要もなくなります。
その毎朝の時間、エレベーターから駐輪場までと、自転車に乗ったほんの5分、自転車から保育園、
そのわずかな時間を、パパと子供たちの貴重な時間として、使ってもらいたいな、と思うわけです。
一緒に過ごす時間の積み重ねの中でしか生まれないものが、あります。
そのうち、パパと長男の二人旅、というのもしてもらう予定です。
↓をクリックいただけると、ブログランキングのポイントが入ります。
お忙しいところすみません。。
いつも応援ありがとうございます。
自分以上に頼りになる人、いますか?