学校の個人面談と、嬉しそうなパパと。

B!

 

おはようございます。みゆきです。

8歳と6歳の息子ふたりを育てています。

 

小学校の個人面談がありました。

前回は夫が行ったので、今回は私が。

 

特に二人とも心配事はありませんでしたが、

先生たちとも初対面で少しお話ししました。

 

長男(3年生)

昔から、保育園のころからなんですが、

長男は保育園や学校であったことを

全然話してくれません。

 

こちらから聞いても、

 

「うーん・・・忘れた・・・」

 

といつもはぐらかされます。

 

かと言って別に隠しているわけでもない感じ。

 

でも言われてみたら私もそうだったような。

学校のことを親に話す必要性があまりわからなかったというか。

 

特に致命的な問題はなかったし、

大小の問題があったとしても

それは親に話してもどうにもなることではないし、

当時の私の中で、

親や家/学校で別々の世界であって、

隠したいわけではないけど、

話す必要もわからなかったような。

 

 

最近長男が私や夫に話す話題は、

ポケモンカード

または

ワンピースの話題ばかり。

 

「ポケカの○○のあの技、強いよね」

とか

「ゴムゴムの実があるなら、○○の実は強いと思う?」

とか、

もうそういう話ばかり。

 

学校の話を振っても、

 

『そんな話よりも○○の実・・・』

 

と話をワンピースに戻されます。

 

 

個人面談でも、特に問題なし。

取り立てて心配なこともなく、

いろいろ頑張ってますよ、とのこと。

 

次男(1年生)

 

聞けばクラスの中でいちばん遅く生まれた早生まれ次男。

 

本人曰く、

毎日給食も残さず食べているとのことですが、

先生に聞くと、

たまに残したりしていると。

 

とはいえ昨今、無理に給食を食べさせられることもなく、

こちらも元気に過ごしている模様。

 

 

そして先生から聞いた次男の発言が、

おもしろかったです。

 

「パパが・・・」

 

と先生によく言うのだそうです。

 

 

「パパがスモッグをネットで買ってくれている」

「お腹が痛かったけどパパが調べてくれた(病院に連れてってくれた)」

 

などなど、

よく

「パパが・・・」

と言っていますと。

 

 

それを夫に伝えると、笑っていました。

 

「子育てはお前が数年我慢して済ませてくれたら」

と夫が言っていたのは

長男が赤ちゃんの時だったので約9年前。

 

私の思い描いた、私の知る『父親像』ではないものの、

夫は夫なりの、彼らしい『父親』になっていると

傍から見ていて思います。

 

 

平日の朝、私がベランダで植物に水をあげていると、

窓越しに室内が見えました。

 

朝はいつも夫はリビングで寝ているのですが、

子供たちが順番に夫の毛布の中に潜り込んだり、

夫の上に乗っかったりしながら、

朝の支度を済ませ、

「いってきます」

と学校へ行きます。

 

 

これを我が家では

 

『パパ充電』

 

と呼んでいます。

 

もちろん『ママ充電』もありますが、

じゃれついたりギューしたりする時間のことを

そう呼んでいます。

 

 

次男が学校で

「パパが・・・」

と話すのは、

当然ですが次男の毎日にパパが日常的に存在するからで、

なんとも微笑ましいわけです。

 

 

夫本人が、他のパパさんに語っていたのを聞いたのですが、

子供が理由もなく、ふと抱き着いてきたり

膝によじ登ってきたりする瞬間、

それが母親(私)だけでなく自分にもあると気付いたとき、

 

『なるほど、これが子育てしてる、ってことなのかも』

 

と思ったとか。

 

 

確かに、

「子育てはお前が・・・」

と言っていたころの夫には、

赤ちゃんだった長男は自ら寄っていくことはありませんでした。

 

 

個人面談から戻り、

 

「あんなこと、こんなこと言われてね・・・」

 

と夫と話せてよかったなと、また改めて感じました。

 

我が子って、

『推し』とも言えるというか、

物凄く興味があって応援している小さな子供のこと、

誰かと同じ温度で話せるって大事じゃん。

かと言って他の人に自分の子供の話しても、

そこまでの熱さはないのは当たり前で。

同じ温度で話せるのは夫くらいなんですよね、

当たり前ですが。

 

 

中学生になっても高校生になっても大学生になっても、

夫と子供たちの話をしたいです。

 

 

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