【小学校の洗礼】ある夜突然のパニック「あああああした!?」

 

おはようございます。

6歳と4歳の息子ふたりを育てています。

一年生の長男。

毎日学童へ迎えに行き、帰ってきてすぐ、

次の日の準備を済ませます。

宿題は大体学童で済ませてきています。

 

そしてある夜、突然、

本当に突然言われます。

 

「おにくいれるやつ、つかう。

がっこうで。きんようび、だったかな。」

 

「お肉?なにそれ?」

 

「おにくいれるやつは、おにくいれるやつだよ!(怒)」

 

「こ、これ?これのこと?」

 

「そう、それ!」

 

「次男クンもほしー!」

 

あってよかった~・・・

 

肉や魚が入っている、

プラスチックの食品トレーを、

学校の工作か何かで使うということでした。

 

これ、もしなかったらどーすんの。

一応今回、時間の猶予があったので、

最悪明日肉を買って、ということでも間に合いましたが、

やっぱり来ますね。

恐るべし、小学校。

 

Twitterで聞いてもいたし、

家で工作用にも、

トイレットペーパーの芯、

サランラップの芯、

ティッシュの空き箱、

ペットボトルとペットボトルのふた、

お菓子の空き箱など、

ある程度のストックをしています。

比較的『コワイ』のが、

サランラップの芯なので、

多めにあります。

だってティッシュとかなら最悪

新品でも箱開けられますが、

サランラップはそれできないでしょ。

 

そしてこれも、Twitterで聞いていて本当だった話。

 

えんぴつ

消しゴムは、

ダースで買い溜めしておくこと。

 

1年生は数日に1回補充が必要です。

長男は割としっかりしたタイプのはずなんですが、

それでも、どこへ行ったのかわからないそうです。

 

きっと教室や学童には、

鉛筆や消しゴムがゴロゴロあるんでしょう。

 

2年生3年生になるとどんなペースになるのか、

楽しみです。

 

やっぱり聞いてはいたけど、

1年生は保育園と比べて急に、

親の負担が増えますね。

仕方ないと思いますが、変化は急激でした。

 

まだ私なんて、PTAなんかのことが身近に迫ってきていないだけマシなのかも。

通学路の横断歩道の見守りも、

知らないうちに町内会(?なのかな?)のオジーチャンたちが

毎朝立ってくれています。

 

しかし迷宮のごとしプリントに翻弄されながらも、

子供の予定を親がある程度把握しておかないといけないわけで、

そのあたり保育園とは一線を画します。

管轄省庁が違う感じ、ビンビンします。

昔どこかで見たドキュメンタリーだったか、

この『ネジ業界』に革命を起こした、『緩まないネジ』を発明した方が、

言っていたんですよ。

 

彼は小学5年生から、

「この教育システムは僕には合いません。」

と自主休学して学校へ行かずに、働いたり修行したりして

発明を続けていたとか。

 

若い時に『緩まないネジ』の構想を思いつき、

形にしながら、企業に売り込んだり資金を集めたりする中で、

どうしても学ばなければいけないことがあったそうです。

もちろん必要だったので学んだのですが、

そこで学んだことが、学校で教えていることだと

後から気付いたそうです。

 

なるほどなー、っていうか。

学校を自主休学っていうといかにも『天才エピソード』ですが、

学校で教えられることはやっぱり、

『社会』につながっているのだなと、改めて思ったわけです。

 

たくさんお金を稼ぐとか、

有名になるとか、

それはどちらでもいいことですが、

やっぱり今の世に生きる人間は、

何かしら労働をしないと生きていけません。

 

おそらく、働かなくても食べていける状態であっても、

人は何かしらの、広義での『労働』をするのだと思います。

そうなったとき、

字や計算、世の理を知っておかないと、

『労働』が成り立たない、とも言えるのかな~って。

 

「なんで学校行かないといけないの?」

長男に聞かれた時に話してみましたが、

まだピンとは来ていなかった模様。

そりゃ来ないよね~

小1にもわかりやすい説明がないか、考え中。

 

お肉のトレーで、何を作るのかな。

 

 

 

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