友達と遊ばないと心配になり、外で遊ばないと心配になり

 

おはようございます。みゆきです。

8歳と6歳の息子ふたりを育てています。

 

小3長男、夏休みはほとんど家で過ごすようになりました。

曰く、好きだった遊びがコロナ蔓延の影響で児童館でできなくなり、

家で漫画読んだりしている方が良いと。

 

午前中の涼しいうちにひとりで公園に行って

小一時間ボールで遊んで帰ってきて、

お風呂に入ってあとはずっと漫画を読んだり

パパに買ってもらったプラモデルを組み立てたりして

過ごしています。

 

 

児童館で何か嫌なことがあったのか、

はたまた本当にただ飽きたのか。

わからないけど、まぁ夏休みだし、

ダラダラ無為に過ごせばいいんじゃないかなと。

 

 

幸い私か夫のどちらかが家にいる状態なので

夏休みっぽく毎日が過ぎていきます。

 

 

『外に出るな』というアラートが連日スマホをブーブーと鳴らす昨今。

友達と公園で遊ぶわけにもいきません。

 

 

保育園時代後半からお友達と遊ぶ楽しさに目覚め、

親とだけでは退屈するようになりました。

それが小2くらいまで続き、

確か小3の途中くらい。

 

 

図書館などが入っているビルのスペースで

友達数人と何かを作ろうと約束して家を出ていき、

すぐに帰ってきました。

 

「どうしたの?」

と聞くと、

 

友達が、作ろうと約束したものを作るのを放り出し、

別の遊びを始めたと。

だからつまらなくなって帰ってきたそうです。

 

 

誰かが途中でフラッと帰っても

「ふーん」という感じであろう小3くらいの年齢。

 

 

思い出すな~・・・

 

子供時代、

特に数人で遊ぶと、

思うように『遊び』が進まなかったのを覚えています。

 

それぞれ遊びたい遊びがあり、

意見がまとまらず、

言うべき時に言わずに後で拗ねる子もいたり、

ふてくされて帰る子もいるし、

そもそも自分が遊びたい遊び、遊びたいムードにならず

なんだかなー

という日も多かった。

 

私は『たかおに』がしたいのに、

ゴム段か~・・・

とか。

 

 

そうそう、『友達と遊ぶ』って意外に難しいんだよね。

 

ということでそれ以来、

長男はほぼ友達と約束して遊ぶということを

しなくなりました。

 

 

児童館でたまたま居合わせた子と

たまたま遊びが上手く転がって

楽しく遊んでくることも多々あるし、

むしろ1対1で遊べば大抵楽しいらしいのですが。

 

 

しかし一瞬、

『友達と遊ばない』

という長男の状態を知って、

私の心に一瞬不安が浮かんだことに気づきました。

 

そしてすぐ打ち消します。

 

 

私の姉。

大好きなお姉ちゃん。

小さいころ、友達と遊ぶのがすこぶる苦手で、

ずっと家でひとりで遊んでいたそうです。

 

姉はそれで十分楽しかったのに、

漠然と不安に感じた母が姉を家から追い出し、

友達と遊んでくるように言ったとか。

 

姉は家の回りをひとりぐるぐると歩き回って

しばらくして家に帰ったそうです。

 

 

そんな幼少時代を過ごした姉、

現在友達に囲まれて楽しそうに暮らしています。

人並み以上に友達の多い人です。

 

 

つまり、

多少友達と遊ばないからって

心配することない、ということ。

 

同年代の子供と接することを一切禁じたりすると

情緒に問題が出ることはわかっているものの、

本人が望む範囲でならその子に任せればよいと。

 

 

親というのは、なんでもかんでも心配しないと気が済まないものですな。

 

 

 

#心配

 

#友達

 

#小学生

 

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本当は不安でたまりません。

 

 

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