こんにちは。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。
会社で仕事をしていた時によく思いました。
仕事人としてふたつの人種に分類するとしたら、このふたつにも分類できるな、と。
①「できない理由」を探すに留まる人
②「どうしたらできるか」を考える人
私自身が相手に①の対応をされると
「は?それじゃなにも発展しないじゃん」
と思ったので、私はクライアントに対しても、社内に対しても、
②の対応をしようと気を付けていました。
①では単純に、おもしろくもなんともないし。
二兎を追う者は一兎をも得ず
諺って、いちいち的を得ていてムカツクほどで、
「昔の人は頭がよかったのねー」と思います。
時間もお金も、両方欲しい。
モヤモヤとそう考えていた、ちょっと前の自分がいます。
しかし途中で、
「いまのこのテクノロジーと情報社会をもってして、
『時間とお金』ってもはや【二兎】なのか?」
と思い至り、いまのフリーランスの私がいます。
(あ、開業届出さなきゃ!)
確かに、頭が良くて、真理を突くことが上手だった人が、昔、いました。
そしてその真理は、今でも十分活用できるために、語呂の良さも手伝って、諺となりました。
でも、ちゃんと落ち着いて考えると、現代に当てはめて考えるには
結構限定的な状況でないといけないかもしれません。
現代で言う【二兎】は…
『毎晩の飲み会』と『我が子との健全な親子関係』とか、
『道路に飛び出しそうな子供』と『倒れそうなベビーカー』とか、
『運動嫌い&暴飲暴食したい』と『格好良いスタイル』とか(あれ?三兎か)、
状況をかなり限定しないと、
【どちらか一兎を選ばないと二兎とも逃す状況】にならないのかも。
人生で「AかBか」と迷ったら、答えは「両方」かもしれないと考える図々しさが必要だ。
本を読むとこんなフレーズばかり目に付くのは、
今の自分の状況に当てはめて考えやすいから。
図々しさはかなり身についたので、最近もうひとつ重要だと思うのは、
【クリエイティビティ -Creativity-:創造性】。
食パンを食べながらワニを作って遊ぶ子供を見習い、
思いもよらない組み合わせの、思いもよらない二兎を得る方法を考えています。
飲み会だって、毎晩じゃなく月1回なら、健全な親子関係には何ら影響がないだろうし、
しかも相手が夫なら、健全な夫婦関係が得られるかもしれない。
道路に飛び出した子供を追ってベビーカーが倒れて卵が割れても、
【ぐりとぐら】ごっこができて楽しいかもしれない。
ただし!
40台を超えると、ちょっとやそっとの運動だけでは、
暴飲暴食は取り返せないので、要注意。
Stay creative!
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最後までお読みいただきありがとうございます。
ひとりでできることには限りがある。