アイツが来ないよー

 

(※今朝の記事公開、遅くなってごめんなさい…)

 

アイツがね、来ないんですよ。ここ最近。

うーん…かれこれ、半年?

うん、知ってます。放っておきすぎ。

ま、でも、デキていないことは確認済みだったし、もう子供を産むつもりはないし、

ま、いっかなー、みたいな?

とはいえ良いわけないので、やっと重い腰を上げて病院に行きまして、

いま漢方薬で治療中です。

 

子供を産むつもりはないとはいえ、例えば早く閉経してしまうと、

骨粗しょう症などになりやすくなるので、やっぱりあるべきものはあるべきであると、

当然のことを年下であろう若い女医さんに言われ、

処方箋をいただきました。

 

しかしまたこの薬がね、近所の調剤薬局ではことごとく在庫がないと言われ、

時間がかかるのですよ。

ま、それはよいとして、なんですが、

みなさん、ご存知でした?

 

日本では今、調剤薬局の数がものすごいことになっているんです。

その数なんと、

総コンビニ数を超えます。

コンビニの数より、調剤薬局の数のほうが多いんです。

コンビニ総数約56,000店に対して、薬局(ドラッグストア除く)は、

59,000店超。

 

確かに、よく見ます。

古い昔ながらの薬局から、電子マネー対応の新しいところまで、

あるわあるわ。

薬剤師業界も大変であると、ママ友薬剤師さんが教えてくれました。

彼女もめでたく開業したようなのですが、

場所選びが大変だったと言っていました。

 

我が家の場合、子供らは国民健康保険での扶養なので、

子供分の保険料を払わなければなりません。

その額ひとり約45,000円×ふたり分=年間9万円!

 

子供の医療費の自己負担はゼロですが、うちの場合は、まったく元は取れていません。

医療費のお知らせが定期的に送られてくるので見ると、

兄弟の総医療費(保険負担額)なんて年間でも4万とか。

年間9万の保険料払わずに、会計で無保険で10割負担したほうが安いわけです。

もちろん、子供が健康なのがなによりなんですが、【保険】てそういう仕組みよねと、つくづく。

払える人が、払える時に負担して、払えない人、高額な医療費が必要な人の分を負担し、支え合うことで成立しています。

我が家も、いつ病気やけがをして、高額な医療費が必要になるかわかりません。

↑ダンゴムシ探し大会中!

 

日本の健康保険てホントよくできています。

これはね、世界に誇れることだと思います。

アメリカなんて、歯医者さん行ったら8万円、とか普通ですからね。

普通に暮らしている分には、民間の保険なんてなくても、十分に備えられています。

税金のように徴収されているので自覚しにくいんですが、

国民健康保険(個人事業主など)や社会保険(サラリーマン)も、民間の医療保険も、

仕組みは同じです。

保険料を払うことで、病院に掛かったときの費用負担が抑えられて、

高額な医療費がかかったときもカバーされて、しかも保険料は所得によって調整されています。

 

社会保険料(東京)の保険料負担の最高額はなんと、

驚異の68,805円(月額)ですからね。

(※東京よりも大阪や北海道のほうが保険料が高いです)

会社と折半なので、実際の額は137,610円ですよ。月額で。

まぁ、月収100万超の人にしたら、68,000円なんて痛い額ではないんでしょうが。

 

いやぁ~…奥深い健康保険の話、じゃなかった。

私のアイツが来ない、って話でした。

 

 

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