こんにちは。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。
【風の子】なんて、子供たちが頑丈だと自慢していたら、
まんまとやられましたｗｗｗ
次男、胃腸炎。
ゲロゲロー
※お食事中の方は、お食事が終わってから読んでいただいたほうが良いかと…
会社でヒマ、仕事していたら携帯が鳴り、
『お熱、38.4℃出ました～』とのことだったので、
お迎えに行くことになりました。
とはいえ、そんな連絡が以前に2度ほどあり、
2度ともお迎えに行ったら本人ピンピンしていて、
一応病院行って、次の日登園て感じだったので、
ちょっと油断をしておりました。
普段、長男、次男どちらかが体調を崩して早くお迎えに行くときは、
健康なほうを後から夫が迎えに行くことにしていました。
その日は、保育園からの発熱連絡のすぐ後に夫にLINEし、
「長男のお迎え行ける？」
と聞いたのですが、ちょっと厳しいかも…という返事だったので、
『ま、どうせピンピンしてるんだろうし、
ひとりで大丈夫かも』
ということで、一度次男を迎えに行き、
病院に連れて行ってからもう一度保育園に戻り、
長男を連れて家に帰る、にしようかと思っていました。
し、しかし！
いざ保育園に着いてみると、
次男は教室ではなく保健室的な場所にいて、
一見して具合悪そう…
そして電話では聞いていなかったのですが、2度嘔吐したそうで、
相当ぐったりしていました。
私が抱っこすると、力なく胸に顔をうずめてしまい、
明らかに元気がない。
さらに！
ちょうどその日の朝に保育園で乳児健診があり、
かかりつけの小児科の先生がたまたま保育園に来ていました。
先生曰く、インフルエンザの場合、
ちょっと時間を置かないと検査薬の反応が出ないので、
一度家に帰って、病院が終わる時間ギリギリに診察に来たほうが良い、とのことでした。
病院が終わる時間ギリギリに病院に行っていたら、
長男のお迎えには間に合わない！
う～…、とにかく帰ろう！
ぐったりしている次男を連れて自転車に乗ったのですが、
彼はもう自転車の前イスに乗っているのがやっとで、
ピクリとも動かず、うんともすんとも言わず、
（普段はギャースカ叫び暴れているのに）
…と思っていたら、
ギャボギャボギャボギャボッッ
自転車で走っている途中に吐かれました…
とりあえず一度自転車を止めて、
持っていたタオルでゲボをちょっと拭きましたが、
本人は呆然と「ママ…ママ…」と蚊の鳴くような声。
うー…
とにかく、帰ろう！
ゲボまみれの乳児を乗せて再度自転車を漕ぎ、
ゲボまみれの彼を抱っこしてエレベータに乗り、
玄関でとりあえず汚れた服を脱がせ、
自分の汚れた服も脱ぎ、
まずはリビングにふたりで座って抱っこして落ち着きました。
うー…
た、助けてー！！！
すぐに夫に電話して、状況を伝えました。
「次男、思ったよりも重症。
これから次男連れて長男迎えに行くなんて、やっぱり無理。
帰って来てー」
「ありゃりゃ、わかった！」
リビングに布団を敷き、
しばらくミッキーマウスのテレビを見せながら
次男とゴロゴロ。
合間を見て、玄関に脱ぎ散らかしたゲロまみれの服を
漂白剤に漬けて、自分の服を着替えて、
病院へ行く準備を整えて、玄関を消毒して、
時折
「ママ…ママ…」
という力ない声に駆け寄り。
彼はたまに起き上がり、
「ウンチちた」
という申告を受けると案の定チョーゲリピーしていて、
『インフルエンザというより胃腸炎？』
と思い、窓を開けて部屋を換気して病院へ向かいました。
幸いなことに病院は空いていて、
インフルエンザはやはり陰性で、
吐き気止めの座薬や飲み薬をもらって帰宅。
その道中に、仲良くラムネを食べながら歩いている
夫と長男に偶然会い、4人で帰りました。
家に着いて、次男本人がお茶が欲しい、と言うので少しあげたところ、
まんまとまた、夫の膝の上で嘔吐し、
長男を遠ざけ、アタフタと片付け、また消毒し、
漂白剤に漬けた汚れた服たちを入れて洗濯機を回し、
ぐったり次男を夫に託し、長男と風呂に入り、
夫と長男がご飯を食べている間に
ぐったり次男を寝かしつけました。
こ、これは…ワンオペでは不可能…
そして二人とも寝た後に駐輪場へ行き、
ゲボまみれの自転車のチャイルドシートを掃除＆消毒し、
洗濯物を干し、
その間夫はお茶を入れてくれて、
はあぁぁ～…
つ、疲れたぁぁ～…
ひとりじゃ、無理～…
夫が帰ってこれて、良かった。
子供がひとりだったら、
ゲボまみれになってもひとりで世話できますが、
ふたり以上いるとやっぱり、ゲボの後片付け＆健康なほうの世話、
大人ひとりでは無理！
連呼して本当に申し訳ないのですが、
熱も大変だけど、ゲボがいちばん大変！
↓のバナーをクリックいただけるとブログランキングのポイントが入ります。
応援クリックいただけると喜びます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
ひとりでできることには限りがある。
