今更見ている『SEX AND THE CITY』 時代を感じます

 

おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。

7歳と4歳の息子ふたりを育てています。

 

子供を産んで知った、

無為に時間を過ごすという贅沢。

独身時代はそこまで『見たい』とは思わなかった海外ドラマを、

今更見ています。

 

毎回時間制限があるので少しずつ。

いくつか制覇して、いまはオーソドックスな『SEX AND THE CITY』を見ています。

 

いや~・・・

まず画面が『4:3』の時点で時代を感じますね~

途中のシーズンから『16:9』になるんでしょうかね。

 

調べてみましたが、『SEX AND THE CITY』シーズン1が始まったのが1998年。

20年以上前!

やっぱりね~・・・

 

まだシーズン3までしか見ていないのでここからどうなるのかわかりませんが、

タバコの扱いにまず時代を感じますよね。

 

私は1996年から2000年までアメリカ南部に留学していました。

そのころ私も、アメリカで喫煙者でした。

州によって喫煙できる年齢が違い、

私のいたテネシー州では18歳。

19歳からタバコを吸い始めました。

 

1996年当時は、まだアメリカのレストランにも喫煙席がありました。

「Smoking? Non-smoking?」と入口で聞かれていました。

とはいえ既に奥まった席でした。

かなり田舎だったので、時代の波も遅れてきていたのかもしれませんが、

友達にも喫煙者は何人かいましたし、

家の中でも吸っていました。

 

2000年に帰国して、バイトしたり就職したりして、

そのまま喫煙者でした。

そのころの都内のほうが、90年代のアメリカよりタバコ社会だった気がします。

2006年、2007年ころはアメリカやカナダへの出張が多く、

現地の宿泊先のホテルの喫煙ルームが徐々になくなっていったのを覚えています。

最初のころは喫煙ルームを押さえてもらっていましたが

そのうちなくなりベランダでタバコを吸うようになり、

確か2007年ころにはベランダも喫煙禁止になったような気がします。

 

2007年ころに出張で行ったハワイで、

タバコを吸う場所がないな~、と思ったのも覚えています。

 

『SEX AND THE CITY』の中でも、

キャリーがタバコを吸うということが象徴的に扱われているような気がして、

『タバコを吸う』が主義主張と結びついていた時代というのが

なんとなく懐かしいというか。

いやもちろん、タバコは本当にaddictiveなので中毒なのですがね。

中毒でやめられないのを、主義主張とこじつけている、

が正しいのかもしれませんがね。

 

私も確か、最初はなんか『カッコイイ』感じだったかな~…

既に忘れてしまったのですが、

『なんか大人』っぽくてタバコに手を伸ばしたような気がします。

でもそこからはもう普通に中毒でした。

 

私は結局、都内で働いていた29歳か30歳の時に辞めました。

たまたま仕事で出会った…メイクさんだったかな…

その男性が、

 

「そもそも吸うから、切れた時にまた吸いたくなる。

その連鎖をどこかで切ればいいだけの話。」

 

と言っていて、

当時はそれで『なるほど』と思って、

その時持っていたタバコを全部捨てて、

その一度で辞められました。

 

あそこで辞めといてよかったよかった。

 

いまの私の回りには既に喫煙者は少なく、

しかも時代のせいで彼らもとても気を遣うようになったので

最近タバコで不快な思いをすることはほとんどありませんが、

時代によっていろんなものの扱いが、

随分と変わるもんだよなと、

海外ドラマを見ながら懐かしんでいます。

 

ああ、無為に海外ドラマを見て過ごす時間の甘美なこと。

やらなきゃいけないことは

常に山積みですよね~

 

 

 

昭和の思い出

たばこ吸いません。

海外ドラマ

 

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