姉に叱られました~からの、長男&次男がやりたいことを教えてくれた話

 

メリー・クリスマスですね。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。

子供らのクリスマスプレゼントは、本にしました。

仮面ライダー図鑑とスーパー戦隊図鑑

 

 

あまり、誕生日プレゼントはこういう方針で、クリスマスプレゼントはこういう・・・

というのは決めていません。

と言うのも、次男が生まれて熾烈な兄弟喧嘩が始まってからは、むしろ兄弟喧嘩の点でかなり気を使います。

長男の誕生日プレゼントをあげる時にも、次男にも何かしら小さなプレゼントを用意しておかないと、それはそれは大変な事態になるからです。

長男の誕生日なのだから、長男にプレゼントがあるのだということを説明しても、2歳次男は泣き叫び、長男のプレゼントを破壊し、まき散らし、足を踏み鳴らし、全身で怒りを表現します。

それが、小さくても次男用のプレゼントもありさえすれば平和に収まります。

そもそも長男用のプレゼントなので、次男にとってはそこまでではないはずだし。

先日子供らの話をしていて、姉に叱られました。

私としては、5歳になった長男にスイミングを習わせようかと思っている、と言ったんですが、

姉に言わせると、こういうことでした。

 

「本人がやりたい、と言ってもいないことをやらせるのは違うと思う。

自分自身が小さいころ、やりたいなんてひと言も言っていないことをやらされて、とても嫌だったし、自分はいろいろ学び、習わないと、そのままでは弱く、何かが足りない存在だと言われているように感じた。

子供は自分がやりたいことをわかっているはず。だから本人がそれを知らせるまで待ってもいいのではないか」

 

彼女の言わんとしていることはわかるし、私もどうしてもスイミング、というわけではなかったので、

彼女の言う通り、待ち、子供らをじっくり観察してみることにしました。

するとある日、保育園からの帰り道、次男が教えてくれました。

「あのね、〇チャンね、ママみたいにね、あの…あの…くろいとこ、あの…あの…オレンジのとこにね、足をやってね…あの…あの…ぐーるぐーる、したいの!」

 

黒いとこ…オレンジのとこ…ぐーるぐーる…

 

「自転車のこと?自転車をこぎたいの?」

 

「そお!じてんしゃ、こぎたいの!」

 

ストライダーもすぐに上達してしまった次男。

自転車に魅せられているそうです。

ということでその週末、すぐに交通公園へ行き、とりあえず三輪車でこぐ練習をさせました。

何度も転び、何度も挑戦していました。

今度は補助輪付きの自転車に乗せるべく、また交通公園へ通いたいと思っています。

さて5歳長男はと言うと・・・

たまたまですが先日、同じ年齢のお友達が数人、我が家へ遊びに来ました。

次男も含めて家の中に子供がいつもよりたくさんいて、ワチャワチャ遊んでいたんですが、どう見ても長男、ほかの子に比べて、やっぱりあのオモチャが特別好きなようです。

 

これ、ラキュー。

 

ほかの子も遊びはするものの、特に好きと言うわけではなく、もっと他に好きなことがあるのが見てわかりました。

お絵描きが好きな子、ロボットをひたすら組み立てている子。

そんな中で長男はひとり、やっぱりラキューを組み立てていました。

おしゃべりしながら、手はひたすら小さなピースをつっくけていました。

 

私自身も割と好きなので、長男の気持ちがよくわかります。

小さなピースがパチッとはまる小さな快感、徐々に形ができていく快感、最大の快感をひたすら先延ばしにすることすら快感。

 

習い事とオモチャは別物なのか、それはわかりませんが、観察していると私には、この能力、可能性が、伸びたくてウズウズしているように見えました。

だったらどんどんやって欲しい。

どんどん没頭して欲しい。

 

ドーン。

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↑小さく素っ気ないともいえる設計図が並びますが、その分たくさん作れて良いです。

 

ドーン。

 

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私自身は、3歳からオルガンを習わせてもらい、18歳まで、エレクトーンを教える資格をとってからもずっと、教室に通わせてもらいました。

その月謝たるや、最後のほうなんて月15,000円くらいでした。

でも確かに私は、やりたくて続けていました。

子供がやりたいと言っていること、思っていることを、好きなだけやらせることって、親冥利に尽きるというか、でもいつもいつも状況はそんなに簡単ではないのでしょう。

事態がこんなに単純なのも小さいうちだけなんでしょうが、やっぱり親としては、子供の夢中な顔を見るのが、何よりの喜びであるな、と。

もうすぐ次男の3歳の誕生日です。

なので、↑の追加ラキューを長男に、次男には次男の誕生日プレゼントを、という方式で行こうかと思っています。

 

そしてもうひとつ、次男の羽ばたく好奇心用のアイテムも仕込み中なのであります。

その話は、また今度。

 

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