こんにちは。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。
年末年始、夫のお姉さん宅へ泊りに行きました。
その家には、18歳(女)、17歳(女)、15歳(男)の3人の子供がいます。
つまり、うちの息子たちにとっての、いとこです。
上のお姉ちゃんたちふたりは、
もう子供というより、ちょうど子供と大人の間くらいでしょうか。
しかし、一番下の男の子は、体はほぼ夫サイズなものの、
顔つきや言うことは、ギリギリ【子供】でした。
だからだと思うのですが、
うちの息子たちが執拗にその15歳の従妹にまとわりついていました。
「あっくん、あっくん!」(仮名)
と、始終ずーっとです。
年に1回しか会わないのに、
ママである私より、圧倒的にあっくんでした。
4歳の長男も、もうすぐ2歳の次男も。
あっくんも比較的子供が好きなのか、
ずっと遊んでくれていたので、
思わず『お年玉、弾むね』と言っていました。
そのあっくん(仮名)は、長男の好きな戦隊モノのロボットをたくさん持っているので、
(いまはもうオモチャとしてというよりコレクションとして)
長男があっくんを好きなのは理解できるんですが、
1歳の次男までもがあっくんにベッタリで、
その鬼気迫る好意に私は、本能的なものを感じました。
いつもの週末に、いつもの公園に行くと、
いろんな年代の子供がいます。
長男も次男も、いつでもやっぱり、他の子供に寄って行きます。
一緒に遊んだり、ちょっかいを出したり。
先日など、2歳頃のお子さんの、ひとり目育児中でちょっと神経質になっちゃった的なママさんが、
ちょっと乱暴な4歳児に若干迷惑気味?みたいな感じになり、
親としては気まずかったです。。
それくらい息子たちは、子供に吸い寄せられていきます。
大人のことは、あまり目に入っていないように見えます。
以前、私の母が言いました。
「子供は子供が好きよ~」
ホント、その通りだな~、といつも思っていました。
そしてその本能的と思える『子供の子供好き』の
理由であろう説を見つけました。
上巻は↓の記事で紹介しています。
それを見たのは『あとがき』でした。
人間は、現代のような文明社会で生きる以前、
200万年という長きにわたり、
狩猟採取によって小さな村単位で生活していた。
その社会では、子供は2、3歳になると
親ではなくほかの子供たちと長い時間を過ごしていた。
子供の世話をするのは、年長の子供たちだった。
その情報がDNAに書き込まれているため、
子供は子供に吸い寄せられると思われる。
そう、この『あとがき』を書いたのは、
↓この本を書いた橘玲さんです。
たくさん本を読んでいると、
ふいにこういう風に本と本がつながったりするので、
そこがまたおもしろいです。
『子供は子供が好き』
子供を育ててみると、それは紛れもない真実だと私は思うんですが、
いかがでしょうか。
それにしても、あっくん
たまに家に来て欲しい、と思いました。
だって、あっくんがいると私たち、超ラクチンなんだもの。
↓のバナーをクリックいただけるとブログランキングのポイントが入ります。
応援クリックいただけると喜びます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
ひとりでできることには限りがある。