キッチンをコピー

 

おはようございます。みゆきです。

8歳と5歳の息子ふたりを育てています。

 

8歳長男、食べ物に対してひとかたならぬ興味があります。

次男が生まれて初めて気づいたのですが、

大抵の赤ちゃんて食べる時にものすごく汚すのですね。

床やテーブルに食べ物をこぼすじゃないですか。

 

しかし長男、離乳食の時から本当に本当に、

きれいに食べる子だったんです。

食べ物で遊んだりもしなかったし、

食べ物をこぼすこともあまりないし、

偏食も無し。

 

『寝ない』で悩んだ第一子の子育ても、

食事での悩みはほぼありませんでした。

 

そして次男を育ててみてわかった、

長男の並々ならぬ食への興味。

 

とにかく食事や食べ物に対する集中力が全然違います。

次男は食事中もあれが気になりこれが気になり、

なかなか食べ終わりません。

長男は食事となればとにかく目の前の食事のことだけを考えます。

(でも早食いは良くない・・・)

 

そうなるとやはり困る、食べ過ぎ問題。

 

 

そこは継続的に気を付けているものの、

8歳にもなり今度は気になる、

キッチン。

 

食べたいものを自分で作れる、というのはQOLに大きく影響すると思うので、

料理は絶対教えたい。

ということで最近キッチンに入り浸っている長男です。

 

朝食の準備は正直手早く済ませたいので「あっちいってて」って感じなのですが、

ズイズイと入ってくる。

 

私がベランダで植物に水をあげようとしているとき、

彼が朝食用の食パンを袋から出して言いました。

 

「これ捨てていいんでしょ?」

 

空いた食パンの袋。

 

あー・・・もう、ちょっとそこ置いといて。

 

 

ベランダから戻り、説明します。

 

「食パンの袋とか、そういう小さい袋は

キッチンのゴミ袋に使うからここに入れといて。」

 

と言って気づいた、

この『習慣』の出どころ。

 

 

そう、母の台所。(キッチンじゃなく、台所)

父は料理なんてしない人だったので、

それは確かに『母の台所』でした。

 

食パンの袋に生ごみを入れ、

ザルは後から洗うほうが面倒なので使ったそばから洗い、

まな板は窓枠に干してあって、

布巾は蛇口にかかっていて。

 

そういうちょっとした、ほんの些細なルールや習慣。

食パンの袋はゴミ袋として使う、

と私が無意識に思っていたように、

きっと長男も無意識に食パンの袋は捨てずにとっておくんだろうなと。

 

 

家も然り、

キッチンも多分、親から子へ、受け継がれるというか、

コピーしていくというか。

 

もちろん、時代によってその人によってふんだんにアレンジは加えられます。

私は母のように、ご飯を作る時間より台所を掃除している時間のほうが長い、

なんてできないし、

母の食器を受け継ぐ気もありません。

まな板も天日干ししたりしません。

 

 

当初夫が自分で自分のご飯を作り始めたとき、

 

「ブロッコリーって茹でるの?」

 

から始まったんです。

 

そういう基本的なことを、子供たちには必ず教えたいです。

 

私は料理は嫌いだし得意でもないけど、

やっぱり食物に対する基礎的な部分を

人に頼らずに自活できるって、本来大事なことですよね。

 

 

ていうか、週末のご飯を子供たちが作ってくれるようになったら

最高でしょ。

 

 

おもしろキッチングッズ♪

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