夫との交渉には【例え話】を駆使せよ

 

こんにちは。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。

 

この季節毎年ですが、子供らが夜寝るときに鼻が詰まって、

寝苦しくて夜中に何度も起きて、ということに悩まされます。

鼻が詰まると大人だって寝れないのでなんとかしてあげたいのですが、

夜中に起こされるのはやっぱり勘弁…と思うわけです。

そこで我が家はこれを愛用しております。

 

これは大人も使えます。

首や胸に塗って、少し口の辺りまで布団をかぶって、

布団のなかで鼻呼吸しようとすると、気化した薬が鼻に入り、

鼻が通ります。その隙に眠ると、良い感じです。

 

昨晩、次男が鼻づまり&咳で夜中に起きて、

リビングで仕事をしていると寝室から

「ゴホンゴホン!ママ、たっちぇてー(たすけて)…」

と聞こえてきたので助けに行き、ヴェポラッブ塗ってあげたら誤って彼の口に入り、

「ママ…からい~…」

と寝ぼけながら言っていました。

ごめんよ…

さてさて、

もうすぐ私、会社を退社するため、

ただいま会社の了承の元、有給休暇の消化を鋭意進めております。

とはいえ仕事はしないわけにはいかないので、半休をチョコチョコととりながら、

家でガリガリ仕事をしている状況です(洗濯とかしながら)。

 

一方フリーランスの夫も、たまに自宅で作業、という期間が不定期にあります。

そういう時決まって、保育園の送り迎えでモメます。。

 

通常運転の場合、【送り⇒夫/迎え⇒私】 です。

なぜなら夫が定時に帰れない(らしい)から。

 

私は会社に行っていようが、家で仕事していようが、

お迎えに行くものと思っているんですが、夫はどうにかしようと思うんですね…

 

彼が自宅勤務になると、

「ママはどうせ外に出るんでしょ?だったら送りも迎えもやってもらえる?」

となり、

私が自宅勤務になると、

「家にいてラクでしょ?送りも迎えやってもらえる?」

となる。

 

はあぁぁ???

ってなって、モメる。

 

私が仕事をするために保育園に預けているのではなくて、

ふたりが仕事をするための保育園であって、

送り迎えが必要な小さい子供なので、ふたりが協力して分担するわけです。

 

と私が怒ると、

「なんで送り迎えしないだけでそんなに怒るかなー…

他のことはちゃんとやってんじゃん」

と言う。

 

そこんとこが、なぜわからないのかがわからなくて、

試しに、彼の職場の状況に則した例え話をしてみた。

 

「例えばさ、上司に

『はい、キミたちふたり、このプロジェクトのリーダーやりなさい』

と命じられて、

なのに一方が隙を見てサボることを考えていて、

『この作業ぼく無理なんで…』とか『ひとりでできますよね?』

とか言われて、気づいたらいつもひとりで残業してて、

相手は飲みに行ったり、いつもスマホいじって遊んでて、

チームミーティングすら寝坊で欠席されて、

でも上司に褒められるときは一緒にいて、

そんで給料は同じ。そういう場合、どう思う?」

 

と言ったら、

 

「…それは…まずいよね…」苦笑

 

と言っていました。

仕事なら、チームリーダーの一方が気に入らなかったら

上司に進言して替えてもらうとか、むしろ自分が降りるとか、

会社辞めるとか、そういう選択肢があるのですが、

【子育てと家庭運営】というプロジェクトの場合、

『降りる』とはすなわち…

 

うちの夫はとても素直な人なので、納得すればすぐその場で

「なるほど」と言ってくれますが、

旦那さんに何か交渉をする場合、その場で納得してくれなくても、

【例え話】で理解をしてもらう努力は効果的だと私は思います。

 

もちろん、【例え話】なんかしなくても、

お互いいたわり合い、支え合えるパートナーが理想ですが、

そう簡単にはいかないもんです。

 

 

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最後までお読みいただきありがとうございます。

ひとりでできることには限りがある。

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