部屋でこういう光景を見ると、
「ウチには、なんか【男】がいっぱいいるなぁ・・・
と思います。
私自身、明確な理由は無く、子供は2人欲しいと思っていました。
そして実際に2人産み、もうこれ以上は産まないと決めています。
おそらくいちばんの理由は、
自分も2人姉妹だから。
兄弟(姉)がいるのが当然で、
いろ~んな意味で、姉がいて良かったと思うから、
というところでしょうか。
逆に、家に子供がひとりだけ、もしくは3人以上いる状況を知らないので、
自分の知っている家庭、を自分でも作ろうとするもんなんでしょうか。
子供のいる友人知人がいますが、
子供がひとりの人は、
「2人目は?」とよく聞かれるのがウザイ、と言っています。
実際私も、子供がひとりいて親しい知人には気軽に
「2人目は?」と聞いてしまっていたと気づきました。
それ以来、あまり聞かないようにはしています。
しかし、「2人目は?」と聞くことは必ず思いつくんですが、
「3人目は?」と聞くことは思いつきません。
子供が3人以上いる人を見ると、ただ「大変だな」と思います。
負け犬の遠吠え [ 酒井順子 ]で有名な酒井順子さんの↓の本を読みました。
私自身、子供が欲しいと思い立って、
それには結婚だ!と思い結婚して、
子供を産みました。
ではなぜ結婚して子供がほしかったかというと、
いくつかある理由のうちのひとつは多分、
社会からの無言のプレッシャーに応えてしまいたかったから。
結婚⇒出産を成し遂げて、プレッシャーから解放されたかったから。
社会から【合格印】を押してもらいたかったから。
いまや結婚して、子供が2人いる人のほうがもはや少数派なんですが、
自分自身も、人生に【社会規範】の影響を受けているなぁ、
と脱力しました。
もちろんいま、私はいままででいちばん幸せで、
後悔なんて微塵も無くて、
それがいちばん大事なことなんですが、
結婚せずに、子供を産まずにいたら、
どんな人生だったかなー、
と、ふと考えはしました。
こういう機会をくれるから、
やっぱり読書は楽しいなー
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最後までお読みいただきありがとうございます。
ひとりでできることには限りがある。