次男は、滑り台が大好きです。
でもまだヨチヨチなので、滑るなら完全アテンドが必要です。
パパがアテンド中。
滑り終わるとすぐに「もう1回」とリクエストされます。
「また~!?もういいんじゃね~?
と旦那が文句を言います。(´∀`*)
さて、先日の話です。
会社で、30代前半と思われる、初めて仕事をする男性と
ミーティングをしました。
クリエイティブ系の人で、カジュアルだけどこだわりのある服装をしています。
そして結婚指輪をしていました。
私は社歴は長いのですが、
そのうち2年は産休&育休で休んでいたことを伝えると、
妙に話に食いついてきました。
聞いてみると、自身も育休を取ることを考えているとのこと。
「会社を休んで、給料もらいながら、
子供の世話をできるなんて、
なんて素晴らしい!」
と言っていました。
父親の育休取得を進めるために、
育児休業給付金が最初の半年は50%→67%に引き上げられたことを伝えると、
「おおっ!マジっすか!?」
と喜んでおられました。
これから子供を、と考えているようで、
知識レベルはまだまだ低かったのですが、
若者たちの価値観は
確実に変わってきていると思いました。
これまでであれば、
男は仕事をしてなんぼで、
家のことなんて、まして子供のことなんて興味がなくて、
子供は母親が面倒を見て当然で、
子供が出来たらますます仕事を頑張るべし!
という人が大多数であったと思います。
しかし彼は、
「産むのは嫁しかできないけど、
その後は男でもできますからね。」
と言いました。
そして、休んでいる間に会社での自分のポジション、云々・・・
という心配は皆無のようでした。
もともと転職の多い業界だからかもしれませんが、
いや~、世は移ろっておるなぁぁ・・・
と、しみじみしました。
【イクメン】て言葉も、そろそろ消えてくれるかな。。
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最後までお読みいただきありがとうございます。
ひとりでできることには限りがある。